筑波大学附属

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先日書いた中学1年生の歴史の年号暗記について追加します。

学校のプリントのコピーを昨夜もらったので見てみると、600年から1100年までの期間で80の出来事にいて覚えなければなりません。

しかも、元号や同時期の海外の出来事まで入れると80*4=320の暗記になります。

このぐらいの量の物を普通に暗記するとなるとかなり大変です。

特に、普通にやると年号の暗記は正確にできないでしょう。

教室の生徒さんには、数字の記憶法は教えていますので問題ありません。

さらに、トニー・ブザン直伝のテクニックもあります。

でも、年代の幅がありますのでそれをそのまま暗記するのは無駄です。

ここの部分は、他のやり方を教えることにします。

問題は、年号です。

この課題に取り組んでいる生徒さんは、マインドマップを使うことが出来るので自分で年表をマップにしています。

マップにして覚えるのならば、それはそれで問題なし。

でも、覚えきれないようならば、アドバイスすることになるでしょう。。

この日本史の課題ですが、ほとんど高校生の内容です。

何を狙った課題なのか分かりませんが、大変興味深いものです。

これがそのままテストに出るなら今回のテストは簡単です。

しかしながら、いつも記述問題しか出さない先生です。

この年表を覚えさせたうえで、記述問題を出されるとかなりきついものがあります。

どうなることやら?
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