世界記憶力選手権(ワールド・メモリー・チャンピオンシップ)という大会があります。1991年にトニー・ブザンとチェスのグランドマスターであるレイモンド・キーンが創設した、人間の記憶技術の向上をテーマとし始まりました。3日間で10種目の競技を行い記憶力世界一の座を争うものです。
 そこでの記録は、信じられないものばかりです。
1時間で数字を記憶 2660桁 
5分で数字を記憶 500桁
英語で読み上げられる数字を聞いて記憶 300桁
二進法の0と1の数字の並びを記憶 4140桁
できるだけ多くのトランプの並びを記憶 1456枚
単語の羅列を記憶 300語
顔写真と名前を記憶 164枚(15分)
架空の歴史の出来事と年を記憶 132個(15分)
抽象的な図形を記憶 385個(15分)
トランプ一組の並びをできるだけ速く記憶 21.19秒
 以上とんでもないものばかりです。でも、これらの記録を出した人たちはもともとは普通の人です。記憶術をマスターして日々訓練すると人間ってこんなこともできるのですね。
 興味の方は調べてみてください。日本でも大会があるみたいです。

覚えられない高校生