そろそろ2学期が始まります。

2学期は、差がつきやすい時期です。それは、期間の長さもさることながら、授業の進み方も速くなるからです。さらに、夏休みに遊び癖が着いた人たちがどんどん下の方に沈むのも一因です。2学期に一気に順位を上げるために必要なことをいくつかご紹介します。

大学受験

目標設定

学習習慣

計画

テスト対策

目標設定

2学期の終わりつまり年末にはどのくらいのポジションにいたいのか具体的な目標を設定しましょう。抽象的に「とにかく頑張る」というようなものであってはいけません。抽象的な目標だと行動へと結びつきません。SMARTな目標設定が望ましいです。SMARTの法則とは、

Specific = 具体的であること、わかりやすいこと
Measurable = 計測可能であること、数字になっている
Achievable = 達成可能であること、同意している
Realistic = 現実的であること
Timely = 期限が明確であること

ということです。受験の世界と言うよりも社会人の目標達成で使われているものです。

①Specific= 具体的であること、わかりやすいこと

「数学頑張る!」

こんな目標設定で頑張れますか?

「数学のテストで60点取る。」

この方がやろうという気になりませんか?

「数学の中間テストで+20点、期末テストはさらに+15点。」

という風にするともっと良いと思います。

抽象的な目標でなく具体的な目標を設定した方が結果に結びつきやすくなります。

②Measurable = 計測可能であること、数字になっている

計画を立てても実行しないと意味がありません。

計画を立てて実行してチェックする。

チェックする際に数値で判断できるようにするのがポイントです。

数値の基準は、時間・達成度・ページ数など何でも構いません。

後で自分で数字で採点できるようなものであれば大丈夫です。

例えば「英単語を毎日10個覚える」

「数学の青チャートの例題を1カ月で50個やる。そのために今週は、12個やる。きょうは、とりあえず2個」

こうやって目標を設定して「今週は、8問やった。なので達成度は66%。来週は、100%出来る様にする。」

という様に数値化すると評価が分かりやすくなります。

さらにちょっとでも数字を上げようという気になります。

③Achievable = 達成可能であること、本人が同意している

自分で決めた目標でないとやる気になりません。

他人が勝手に決めた目標だと後でなんとでもいいわけが出来ます。

「あんな目標なんて納得してないから。親が勝手に決めただけだし。」

自分で考えて決めるというプロセスが大事なのです。

だって、実行するのはほかならぬあなたなのですから。

 

④Realistic = 現実的であること

 

いきなり高い目標を設定しても「どうせ出来ないから」と思ってしまい、途中であきらめてしまいます。

現実的なな目標を決めるには、自分が出来ることを客観的に評価しないといけません。

普段平均点ぐらいの人が「中間テストでTOPをとる!」なんて目標を立てても無理があります。

「中間テストで40番UP、期末テストでさらに20番UP」などのようにした方が・・・。

③と④は、少しかぶってしまいますね。

⑤Timely = 期限が明確であること

期限も大切な要素です。

「評定平均を4にする。」と言うのと「2学期の評定平均を4にする」と言うのでは、かなりの差があります。

期限を決めることでいつまでに何をどうしないといけないのか繋がってきます。

入試までの時間は決まっています。

目標にも期限を設けないと間に合わないですね。

学習習慣

長い二学期を乗り切るには、学習習慣をつける必要があります。

テスト前だけ頑張ってもなかなか結果には結びつきません。

特に英語や数学などの時間がかかる科目は、毎日コンスタントに勉強しないといけません。

ところが、この毎日というのが一番大変なのではないでしょうか?

毎日やるには習慣化が欠かせません。

習慣化するには、時間がかかります。さらに自分で習慣化しようという努力も必要です。

初めは、簡単なことからやってみましょう。

例えば、”毎日単語を10個覚える”

このぐらいでもかまいません。

やりやすいところから習慣化してしまえば良いのです。

習慣化する際は、複数のことを一度にやろうとしてはいけません。

一つ一つ確実に習慣としましょう。

計画

月間計画

目標を作ったら計画の策定。

もはや当たり前のことです。

基本は、長期から短期へ。

とりあえずは、2学期の計画は作っておいた方が良いでしょう。

そのためには、定期テストの日程を把握することからかもしれません。

日程を調べると中間テストと期末テストの間がそんなに空いてないことに気づくかもしれません。

そう言ったことに気づくことで、計画作成の時に工夫するようになるのです。

テスト対策

マインドマップ効果

内申点を上げるには、定期テストの点数を上げないといけません。

単純に点数を上げるのであれば過去問対策が一番効果的です。

ただし、テストを作る先生が同じ場合です。

部活の先輩なり何らかのルートで過去問を手に入れてください。

入手したら自分の力で溶けるまで何回もやってください。

全く同じ問題が出ることはそんなに多くないので類題演習も欠かせません。

優先順位が高いのは、学校で配布されたプリントや学校の問題集です。

国語や社会などの科目は、学校の授業中に先生が行ったことも大事です。

ノートの取り方とも関係しますが、授業中のノートは板書をそのまま写しただけではだめです。

先生が口頭で言ったこともメモしておきましょう。

先生によっては、そう言うところからばかり出題してくる人がいます。

学校で配布されている問題集は、授業の進み方と併行して自分で解いていきましょう。

テスト当日にノート提出になることも良くあります。

普段から自分でやっていないと、テスト前なのに回答を写すなどと言う無駄な作業をやらなければいけなくなる人も・・・。

一度やっただけでは、まだまだ”自分で出来る”段階ではありません。

出来なかった問題は、出来るまで何度も繰り返すことが得点アップのカギとなります。

以上、2学期の成績を上げるために必要なことを書きました。

2学期は、行事も色々あって大変です。

気を引き締めて頑張りましょう!