秋になると会場模擬試験を受ける生徒さんが沢山出てきます。

英語に関してよく聞くセリフがあります。

「単語が全然わからなくってできなかった。」

「知ってる単語ばかりだけど微妙・・・・・」

教室のご父兄と面談していても単語の話はよく出てきます。

確かに単語は必要です。

でもそれだけではだめです。

ちょっと英単語について考えてみました。

三色ペン

1.単語ってどうして覚えないといけないの?

皆さんは、日本語を理解しますよね。

易しい文章ならばともかく、難しい文章になると知らない言葉が出てくることもあるでしょう。

小学生から国語を勉強しながら言葉の知識を付けてきたのではないですか?

さらに、読書を通じて語彙を増やしてきた人も多いと思います。

英語も語学です。

ということは、きちんと読解するには語彙力が必要とされるわけです。

時々、「単語を覚えてもしょうがない。」

などという人もいます。

そんな人の話を聞くときは「単語だけ覚えてもしょうがない。」

という風に自分の頭の中で変換して話をするようにしています。

というのも、語彙力が足りない状態で文章の意味を正しく理解できるわけないですからね。

個別指導英単語教材

2.書けないといけないのかな

高校の英語の授業で単語テストをやっているところが多いです。

ターゲット1900を使っている学校が多いのです。

テストに出しやすいのでこれを使っているのではないかと密かに思っています。

単語テストの内容を確認してみると日本語⇒英語の問題がかなり出ています。

これって必要なのでしょうか?

大学受験で単語の知識が特に要求されるのは、長文読解の時です。

英作文などは自分の知っている簡単な単語で書けば事足ります。

ということは難しい単語をかける必要が果たしてあるのか?

教養としてはかけた方がよいでしょう。

でも、受験対策としては意味だけ分かればいいと思っています。

(たぶん反対意見も多数あると思います)

学校の小テストはやり方が決まっているのであきらめて覚えるしかありません。

でも、自主的にやる勉強では英語⇒日本語がきちんと出てくればいいと思います。

3.単語集を使うべきか

高校生が大学受験に向けて英語の勉強をするときによく使うのが単語集です。

速読英単語

システム英単語

ターゲット1900

データベース4500

などなど・・・・

本屋さんの教材コーナーに行くとたくさん並んでいます。

これらの単語集は、基本的には入試に出てくる可能性が高いものが載っています。

だから受験勉強と言えば単語集を使うこととなるわけです。

一気に語彙力をなばしたい人には確かにお勧めです。

単語をたくさん知っていれば辞書を引く時間も少なくなりますから。

中学生用の単語集も本屋さんに行けば売ってます。

ある程度語彙力があって長文読解中心で勉強を進めている人は単語集を使わないやり方もあります。

それは、長文問題を解きながら自分が知らない単語を単語帳に追加してくというやり方です。

面倒ですので実際に実行している生徒さんはあまり見かけません。

でも、基本単語などがあやふやなこともあるので(この場合は大変なことになります)勉強のやり方としては悪くないです。

4.学校の定期テスト対策は

受験勉強でなく学校の定期テスト対策の場合は何をやればよいのか?

それは、教科書の本文に出てくる単語です。

単語帳を作って覚えるのがいいと思います。

単語帳を作るのが面倒な人は、方法を考えないといけません。

教科書準拠の問題集などをもらっているときは、それを単語帳代わりにして覚えてしまいましょう。

定期テストなどでは、ちゃんと書けないと点数にならない場合が多いです。

少なくとも教科書に出てくるような単語は、全部覚えましょう。