本日取り上げる”復習継続法”は、茨城県の取手聖徳女子で行われているやり方です。

行動科学に基づいて指導し、約1年半で学年の偏差値を5~6上昇させているそうです。

「復習が大切。」といくら言ってもやらない生徒さんがほとんどです。

それが慢性化すると学力不振に陥ります。

このやり方で特筆すべきは、復習ということだけでなく行動に注目していることです。

「何をすべきか。」

「どう続けていくのか。」

について、具体的に示しています。

そのために誰でも実行し結果を残せるようになっています。

忘却曲線を知っていれば復習の大切さを理解できます。

初めて習ったことは、一日たつと30%以下しか覚えていません。

だからこそ復習です。

でも、知っていても実行できないことがほとんど。

それが行動へと結びつくとなると素晴らしいですね。

目標設定を含めて、教室でも取り入れられるものは取り入れたいと考えています。

とにかく勉強するのは個々の生徒さんなので。

塾の内容は、こちら

復習継続法