中高一貫新学年

中高一貫校&国立大学付属専門の個人指導シグマ

4月から新学年ですね。

新学年で成果を出すために今のうちにやるべきことは?

学習環境を整える

捨てる

最初にやることは、学習環境を整えることです。

まずは、不要なものを捨てることです。

日々の生活の中でいらないものがだんだんと増えています。

そういったものが周りに溢れるようになると、必要な時に必要なものをすぐに取り出せなくなります。

 だから、こういった機会に学年が変わるこういった機会に、不要なものを捨ててしまいましょう。

ところで、不要な物っていったい何でしょう?

それは使わなくなった教材

学校のプリント

定期テストはとっておきましょう。

あとは、今までに使っていたけれどこれ今後は使うことのない参考書です。

 こういった物を捨ててみると、かなりスペースに余裕が出来るはずです。

交換する

家で長時間勉強する人には、疲れにくい椅子は重要です。

今まで使っていた椅子だと腰が痛くなったりしてた人は、ちょっと考えた方が良いです。

長時間勉強しても体に負担がかからないような椅子にすると、その効果は絶大です。

照明も大事です。

手元に十分な明るさが無いと目が疲れます。

目が疲れると人によっては頭が痛くなったりも・・・

部屋全体の明るさとともに、机の上の明るさも重要です。

一度、自分の学習環境をチェックしてみましょう。

長時間学習するのであれば、椅子や照明はとても大事です。

学習効率が上がるのであれば、積極的に交換してはいかがでしょうか?

買う

捨てるという作業が終わってから、必要なものを購入です。

まずは、新学年で使う教科書

これは、学校で指定された日に購入することになると思います。

ここで注意するのは、教科書を手に入れたらすぐに自分の名前を書くことです。

クラスがわかってる場合には、クラス名ももちろん必要です。

シグマの教室でも毎年教科書をなくしたという人が現れます。

話を聞いてみると、友達に貸したけど友達が失くしてしまったしまった。

とか、学校でロッカーに置いておいたけどなくなった。

悲しいですね。

そうならないためには、クラスの名前と自分の名前をちゃんと書いておきましょう。

そうすれば、もし紛失しても届けてもらえることが期待できます。

教科書の次に必要な物としては参考書です。

新しい学年で使う参考書、在った方が便利ですね。

でも、これは一気に揃える必要はありません。

必要になってから徐々に揃えても良いのではないでしょうか

学校の進み方とか自分の学習の進度とかその辺りを睨みながら必要になるたびに揃えて言っても構いません。

というのも、今ではアマゾンなどを使えば必要なものを簡単に送ってもらうことができるからです。

それ以外に購入するものそれは文具です。

新しいノート筆記用具はもちろん必要です。

 さらに、ルーズリーフを使う人はルーズリーフ用のノートとルーズリーフの本体の予備を用意しておきましょう。

消しゴムやシャーペンの芯なども必要ですね。

コンパス定規も中学生には必要かもしれません。

 掃除

購入品が終わったら次は自分の学習するスペースを整えましょう。

まあ、簡単に言うと掃除ですね。

これは学習に関わらず、必要でないもの過去1年間使わなかったものは基本的に捨てる方向で考えた方がいいかもしれません。

特に衣類などが床に散乱してる方は、どんどん捨てていきましょう。

物を探す時間っていうのが非常にもったいないですね。

自分の部屋のレイアウトもこの機会に考えてもいいかもしれません。

勉強する際には太陽の光がある程度入るような机のセッティングを考えた方がいいかもしれません。

また寝起きの悪い方は、朝日がちゃんと自分に当たるようなベット配置にした方が良いでしょう。

とにかく色々と工夫するとできることはいっぱいあります。

自分で学習環境を整えていきましょう。

年間行事を確認

学習環境はちゃんと整ったならその次には確認作業です。

確認作業というのは、学年の初めにもらうことが多い年間行事予定予定ですねそれを確認してください。

確認するのは、行事体育祭や文化祭や修学旅行とか社会科見学などの予定です。

さらに必要なのは、テストの日程です。

テストは定期テストの日程と模擬テスト日程両方とも必要です。

人によっては英検などの検定試験の日程も把握しておいた方が良いと思います。

定期試験等検定試験の日程が重なる場合にはちょっと調整が必要だからです。

定期試験の日程に関してはカレンダーで自分のスケジュールを管理してる方は必ず自分の部屋のカレンダーに記入しておきましょう。

そうでない方は自分の手帳をスマホに予定を書き込んでおいてください。

ここまでの作業をちゃんとやらないで、テスト前になってテストの日程がわからないという人がほとんどです。

そうならないためにも、年間行事予定表をもらったらすぐにテストの日程だけは次わかるようにした方が良いです。 

目標・計画

日程の確認が終わったらその次に目標を立てましょう。

目標に関しては、高校生であれば受験から逆算した計画が必要になるかもしれません。

入試までの2年計画・3年計画などがあればそれを元にして今学年の計画を立ててください。

高い目標を置くのであれば、それに対する準備期間も長く設定する必要があります。

付け焼き刃で受験に臨んでもうまくいかないと思いませんか。

中学生だと大学入試までちょっと実際に考えるのは難しいことが多いです。

そういった形の場合にはとりあえず中学生の間にの目標を立てそれから今学年の目標を決めましょう。

目標はとりあえず今年は頑張るとかそういう抽象的な目標は避けましょう。

抽象的なものだと達成したかどうかの判定が非常に困難です。

そうではなく、学年順位50番以内とか達成したかどうかがはっきりわかるようなもの数字で判断できるものの方が望ましいです。

と言っても、学年最下位からいきなりTOPなどというように誰が考えても不可能かなっていうような目標は立ててもしょうがありません。

自分で考えて実現可能なものに限定しましょう。

 目標が決まったら今度は計画を立てましょう。

計画の立て方の気温は基本は長期中期短期の順番で考えることです。

長期の計画が決まれば、それに対して中期短期の行動計画が決まります。

あとはそれを実行するための学習記録が必要になります。

学習記録はどんなノートでも別に構わないです。

とにかく後から振り返ってみて改善の余地が分かるようなものであればいいと思います。

できればこちらの方も毎日の学習計画を振り返ってそれに対する達成度を数字で判断してるような習慣を身につけると良いです。

計画に対して実行の度合いを振り返ることによって学習計画の精度が上がってきます。

そうすると実行可能な計画に近づきますので学習成果も期待できるようになります。

新しい学年が始まる前にきちんと準備をしましょう。

ちゃんと準備をしておかないと戦えません!

 

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