百人一首

歴史小説って面白いですね。

個人的に宮城谷昌光さんの作品が好きなので、ほとんどの作品を読んでいます。

最近では、”孟嘗君”全5巻を3日で読んでしまいました

現代とは背景が全く違いますが、人間の行動はあまり変わりません。

中高生もたまには、こういう本も読んでほしいです。

過去から学べることってあるんです。

もちろん、歴史上の出来事を身に付けることも出来ます。

”孟嘗君”の中では、”鶏鳴狗盗”が出てきました。

”鶏鳴狗盗”から、枕草子に出てくる

「夜をこめて 鳥の空音は 謀るとも よに逢坂の 関は許さじ」

という百人一首の句が生まれたなど、周辺知識も身に付きます。

暇なときには、歴史小説も読んでみてください。

生き方のヒントが見つかるかもしれませんよ。

百人一首