夏期講習8

夏休みの夏期講習で一気に伸びる人がいます。

シグマの教室でも、夏休みから一気に加速してそのまま志望校に合格した人が何人も。

長年観察しているとある特徴があることに気づきました。

それは、単純なこと

中高一貫生の夏期講習

中高一貫校&国立大学付属専門の個人指導シグマ

自分で考える

自分でやることを決めて学習する。

当たり前のようですが、意外とやっていません。

「親が言ったから・・・」

「学校の先生が薦めていたから。」

学校の課題ならばやらないといけないのでしょうがありません。

でも、それ以外は自分のことは自分が一番分かっている筈です。

今の自分に一番必要なものを判断できるのもあなたが一番です。

毎日学習する

学力を伸ばすには、毎日一定時間以上勉強しないといけません。

受験生だと「夏休みは、一日10時間やれ!」と学校の先生から指示されるところもあります。

受験生以外でも、毎日一定時間以上勉強するのは基本です。

苦手科目を克服したいならば、学習量は必要です。

平日一生懸命勉強しても、週末学習時間0では意味がありません。

毎日平均的に学習することが求められます。

マラソンレースみたいなものです。

ペース配分を間違うと脱落です。

予備校の授業を取りすぎない

夏期講習で予備校の講座を取る人もたくさんいます。

予備校のチューターの言うままに毎日6時間以上の授業を取った生徒さんがいました。

どうなったか?

全く効果が上がりませんでした。

予備校の授業が多すぎて、自分でやる学習時間が無くなりました。

呼子の授業も予習復習すらできない状況で、ただ出席しているだけ。

時間の無駄となりました。

「なんであんなに講習取ったのだろう?」

後悔していましたが、後の祭りです。

教材を厳選する

苦手科目は、どうしてもいろいろなことをやりたくなります。

でも、やるべきことを絞って反復学習した方が効果が上がります。

夏休みうだけならば、科目ごとに使う教材は基本1冊にしましょう。

レベルは、半分ぐらい解けるものの方が挫折しません。

1冊を完璧にマスターすると後の勉強が楽になります。

いろんな本をかじっても抜け落ちるものはあります。

どうせやるのであれば1冊をじっくりとやるのがお勧めです。

結局

受け身になっている人は全然伸びません。

自分で足りないものを考え、使う本を決め、学習できた人。

それが、夏に一気に伸びた人です。

シグマの講習は、皆さんの学習のお手伝いはします。

でも、主役はあなたです。

夏期講習中高一貫校