
トップがデンマークで、続く2~5位は順にノルウェー、スイス、オランダ、スウェーデン。
これは、2013年度の世界幸福度レポートの結果です。
コロンビア大学地球研究所の発表による2013年度の結果がこうなっているとは。
そのほかの国では、アメリカ17位、イギリスが22位、ロシア68位、中国93位、ベナンが155位、トーゴが最下位です。 アフリカは低評価です。
アジアでは、シンガポール30位、タイが36位、日本が43位です。日本は、あまり幸福度が高くないんですね。
気になる評価基準は、富裕度、健康度、人生の選択自由、困ったときに頼れる人の有無、汚職クリーン度、寛大さなどになっています。
評価の高い国の特徴は、
・気候の良さは幸福につながらない。
・幸福度の高い国には、自転車先進国が多い。
・豊かな国には問題も多い。
・ヨーロッパの貧困国は幸福度が特に低い。
・豊かな国は評価が高い。
となっています。
幸福度と豊かさの関係って気になりますね。
未来の日本は、どうなっているのやら?
ナショナル・ジオグラフィック・ニュースより