個別指導で大学受験

中高一貫校&国立大学付属専門の個人指導シグマ

せっかく中高一貫校に通っているならば現役合格を果たしたいものですね。

そのためには、平均以上に位置しておかないといけません。

そのために必要な習慣とは・・・

平均点以下の中高一貫中学生が成績を上げるには?

基本的生活習慣

早起き

早起き

 

 

 

 

 

受験勉強は、長丁場のレースです。

短距離のレースと言うよりもマラソンを思い浮かべればよいでしょうお。

長期にわたるがゆえに、コンディションの管理が重要となります。

一番大事なのが生活リズムを一定にすることです。

起きる時間を同じにすることで、そのあとの行動も同じようにすることが可能になります。

休みになると起きる時間が遅くなり、その結果生活リズムが乱れる人が沢山います。

こうなると学習計画を立ててもすぐに達成不能になってしまいます。

受験勉強では、どうしても一定以上の学習時間が必要となります。

トータルの学習時間を増やすためにも、生活リズムを一定に保ちましょう。

そのためにも、早起きは欠かせませんね。

適度な運動

運動は見過ごされがちですが、大切な要素です。

定期試験など短期であれば、ずっと勉強していれば何とかなります。

でも、長期になると・・・・

ずっと机にしがみついていると煮詰まってしまいませんか?

そんな時は、気分転換を兼ねて軽い運動がお勧めです。

近くを散歩するぐらいでも良いです。

10分ぐらいで構わないので休憩の時は、適度な運動を入れましょう。

食事

体調維持に食事は欠かせません。

と言っても特別なものを食べる必要はありません。

基本は、3食しっかり食べること。

ビタミンも大事なので野菜を意識して食べた方が良いです。

中高生は、ほっておくと肉中心になってしまいます。

ファーストフードも大好物です。

家で食事するときは、野菜をしっかりとりましょう。

睡眠

受験勉強をハイペースで継続するのに睡眠はとても大事です。

睡眠時間を削って勉強時間を増やしても一時的なものです。

自分では頑張っている感じになりますが、効率は悪くなります。

ちゃんと睡眠を取らないと記憶や思考に悪影響を及ぼします。

高校生の睡眠時間は、7時間が良いと言われます。

9時間取っている人もいるでしょう。

あまり多すぎても困りものです。

6~7時間をめどに一定の睡眠時間を心掛けましょう。

数字で判断する

「あー、今日は勉強したな。」

「へー、何時間やったの?」

「えっと、全部合計すると4時間かな。」

「それって大したことないんじゃない。」

「大学受験生なら休日は、10時間はやらないと!」

「おかしいな?すごいやったつもりなんだけど・・・・」

自分の感覚と現実がズレていることって有りませんか。

自分に対する評価が甘い人はズレが大きかったりします。

色々なことを数値化して判断するようにしましょう。

学習時間などは、学習アプリなどで全国の受験生の平均が簡単に分かります。

それに対する自分の学習の位置づけもすぐに出来るようになります。

学習時間に限らず偏差値も利用価値のある数字です。

使い方を間違わなければ、テストの時点での自分の立ち位置を確認できます。

と言っても、偏差値がすべてではありません。

希望大学の80パーセント合格圏に入っていても落ちることはままあります。

大事なのは入試本番の出来です。

これをお忘れなく!

復習

「あなたは天才ですか?」

と言われて「はい、天才です!」

と言える人はどのくらいいるでしょうか。

私の知る限り限りなく0に近いです。

天才でない人が1回学習しただけですべてのものが出来るようになるでしょうか?

まあ、なりませんね。

ちゃんと自分の物とするには、反復が必要です。

勉強だとそれが復習になります。

新しいことを学習するのは好きだけど、復習は嫌いな人が多いですね。

でも、復習の大切さはみなさん理解できるのではないでしょうか。

大学受験で必要な知識は、ある程度決まっています。

それを効率的に身に付けるには復習中心の学習が必要です。

復習を組み込んだ学習を心がけましょう。

成果が思ったよりもあがる筈です。

夕食前の学習

学校から家に帰ってすぐに勉強している人はどのくらいいますか?

私の知っている限りでは、あまりいません。

家に帰るとしばらくのんびりして、そのまま夕食までだらだらと過ごす人が大多数です。

帰宅してから夕食までの時間は、そんなに長くないので集中できます。

その日の学校の復習を一気にやるのがお勧めです。

これを毎日やることで、勉強への切り替えが早くなります。

さらに、ちょっとの時間ですが毎日継続するとかなりの学習量を確保できます。

日々やるべきことを決める

大学受験には、どうしても身に付けないといけないものが幾つかあります。

計算・英単語などは、その最たるものです。

短期間ではなかなか身に付けることが難しいものは毎日少しずつやるのが近道です。

そのためには、毎日一定量をこなすことを決めましょう。

英単語

長文読解は、大学入試の英語の試験で避けて通ることは出来ません。

特に上位校はなおさらです。

長文読解に必要な単語数も増加傾向に有ります。

学校で出てくる単語だけで足りることはないでしょう。

長文読解を進めながら知らない単語をその都度覚えていく方式でやっている人もいるかもしれません。

でも、1度覚えても忘れるのが人間です。

もう一度復習できるようにデータを整えるのは大変ではないでしょうか?

(ちゃんとしたシステムを作って覚えている人に会ったことがありません。自分の経験でこのやり方を進めている人はたくさんいますが、その弱点をどう克服するのかまでは残念ながら決めていません。)

そういうこともあり大多数の受験生は単語集を使っています。

速読英単語

システム英単語

鉄壁

duo3.1

色々ありますが、一つに決めましょう。

出来れば学校で使っているのと同じものにすると、無駄が省けて良いです。

しかし、学校で使っているものの中には、覚えにくいものがあります。

その場合は、割り切ってほかの自分に合った単語集を使いましょう。

計算

数学や物理・化学が受験科目になる生徒さんは、計算力が絶対に必要です。

計算力が弱いと分かっていても得点に結びつきません。

計算力を強化するには、毎日短時間でいいから集中して問題演習をこなすことです。

やったらすぐに答え合わせをして、ミスがどこで発生しているのかチェックしましょう。

問題演習を一生懸命やっても計算力が向上しない生徒さんが時々います。

そういう生徒さんは、よく観察するとある特徴があります。

それは、答え合わせを適当にやっているという事です。

ひどい人は、答え合わせすらやりません。(これは論外)

丸付けをやっても、それだけで終わっている人も話になりません。

自分のミスの発生する原因を突き止めてそこを改善しないといけないのではないでしょうか?

やらないことを決める

youtube

テレビに変わり、youtubeで時間をつぶしている人が多くなりました。

一度、youtubeを見始めるとなかなかやめられません。

ほんの休憩のつもりで見始めても、気が付くと2時間立っていたりはざらです。

ほとんど無駄な時間です。

完全にやめるのは難しいかもしれません。

でも、時間を徐々に減らすことはできるはずです。

sns

学校関係の連絡に使うことも多いsns

どうしても必要ならば使わざる負えません。

しかし、そうでないsnsの使い方も多いはずです。

友達同士のsnsだと際限なく時間が浪費されます。

snsを使うのは、必要最小限にとどめましょう。

不規則な生活

受験勉強は、よくマラソンレースにたとえられます。

マラソンでは、なるべくペースを保って走り続けます。

受験勉強も、同じです。

学習時間を増やすには、イーブンペースで学習した方が有利です。

毎日規則正しい生活をした方が、学習時間をキープできます。

計画の作成・評価

長い受験勉強を乗り切るのは、計画がどうしても必要です。

その日の気分で勉強していると特定の科目だけを学習することになります。

もっとも、計画たてても実行が伴わないと効果はありません。

計画を立ててそれを実行していくことが、合格への近道なのです。

そのためには、計画や実行をシステム化しましょう。

それも、なるべく数字で判断するようにすれば分かりやすくなります。

お勧めは、学習手帳を使うことです。

初めは上手くいかないこともあるでしょう。(と言うよりもほとんど最初はダメになる。)

でも、続けていれば段々と言い方向に向かいます。

効率的な学習を進めたい人には必須のものだと思います。

計画の実行で大事なのは、振り返りと修正です。

毎日、計画の実行度合いを見ながら微修正を加えましょう。

そうすることで自分に合った物となります。

やっぱり目標は大事

長い受験勉強を乗り切るのに目標は大切です。

何らかの動機がないと学習意欲が湧きません。

将来の夢

行きたい大学

学びたいこと

取りたい資格

何でもよいですが、本当に自分が望むことを目標にしましょう。

 

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