夏休み

あー、このままじゃ上の学校に上がれない

期末テストまたやっちゃた!

テストが終わるたびに同じような言葉を聞きます。

内部進学を目指す人はこの夏休みをどう過ごせばいいのでしょうか?

中高一貫生の夏期講習

教室で目にする内部進学組

勉強しない

内部進学組は、一般的にあまり勉強しません。

医学部希望の生徒さんなど一部例外は有りますが、普通の学部希望の人はテスト前以外は勉強しません。

大学受験組と比べるとその差は歴然としています。

”もう少しだけ勉強すればもっと成績上がるのだけどな”と思っているのは、私だけでしょうか???

やる気が足りない

一般受験と比べると内部進学のハードルは高くありません。

そのため、やる気を感じる生徒さんがとても少ないです。

やる気をちょっと感じるのは、テストの直前だけ。

”やる気があれば何でもできる!”って誰か言ってもしたよ。

超楽天的

「テスト前ちょっとやれば大丈夫でしょう。」

「本気出せば、すぐに上がるから。」

本気で思っているのか?

と、突っ込みたくなるような楽観的な生徒さんが多いです。

根拠のない自信は、過信と言います。

話を聞かない

中学・高校と学年が上がるにしたがって、親の話を聞かなくなります。

まあ、反抗期なのでしょうがないですね。

でも、学習のアドバイスをちゃんと受け入れられない人は・・・・

何をやれば成績が上がるのか?

学校の教科書

基本中の基本です。

教科書が分からないと、どうしようも有りません。

理系科目は、本格的に分からなくなる前に復習

英語のリーダーは、全訳して授業に臨みましょう。

学校支給の問題集

学校で渡される問題集は、テスト範囲に指定されることがほとんどです。

と言うことは、学校支給の問題集は全部解ける様にしないといけないということです。(章末などテスト範囲に入りそうもないものは除く)

一度解いただけでテストに臨んで玉砕を繰り返す人がいます。

そんな人は、間違った問題だけでいいので自力で解ける様になるまで解き直しましょう。

プリント

授業中に渡されるプリントは、テストに出題される確率が高くなっています。

担当の先生がわざわざ作ったということは・・・

その意味を考えれば分かりますね!

小テスト

授業中に実施された小テストも要チェックです。

そんなに難しい問題は有りません。

最低限出来ないといけない問題だととらえましょう。

過去問

過去問が有効な学校も多いです。

学校の先生が自ら配っていることもあります。

部活の先輩から入手できることもあります。

さらに、各学校専門の補習塾で貰うこともあります。

とにかく、入手出来たらちゃんと問題を解いておきましょう。

全く同じ形式で出ることもあります。

内部進学を目指す人の夏の過ごし方

復習

成績不振の生徒さんは、復習からです。

分からなくなった単元から復習するのが理想です。

でも、そんなに時間が取れない場合は、重点的に復習する単元を絞りましょう。

復習で使用する教材は、基本的にそれまでに使った教材がお勧めです。

それは、どこが分からないのかある程度分かるからです。

予習

平均点よりも上の人は、予習中心で良いです。

ある程度予習をしておくと学校の授業の理解が簡単になります。

すると、理解が深くなります。

学校の授業が役に立たないと判断した生徒さんは、勝手に問題演習を進めています。

内部進学の指導例

個人指導シグマでは、過去30年いろいろな内部進学の生徒さんのお手伝いをしてきました。

早稲田高等学院

早稲田

早稲田実業

慶応普通部

慶応中等部

慶応義塾

慶応女子

立教池袋

立教新座

筑波大学付属中学

学芸大附属竹早中学

お茶の水女子大付属中学

日大豊山

日大豊山女子

日大桜丘

日大鶴ケ丘

獨協

青山学院

学習院

学習院女子

中央大学付属

明大明治

東京家政

東京家政学院

共立女子

文京学院大学女子

明治学院

個人指導シグマの夏期講習

個人指導シグマでは、例年通り夏期講習を実施します。

完全個人指導ですので、どんな学校にも合わせられます。

学校で使っている教材を、そのまま授業で使うことも可能です。

外部の生徒さんも参加できます。

夏休みに学力を上げたい方は、お気軽にお問合せください。

中高一貫生の夏期講習

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