新学期が始まってしばらく経ちました。
皆さん、学校生活に慣れましたか？
慣れた人も慣れてない人も関係なく定期試験はやってきます。
新学年初めての定期試験、出来ることならば結果を残したいですね！
４月は授業の進みが遅い
４月は、一般的に授業の進みが遅くなっています。
先生の方でも、教材の配布や授業方針の説明など授業以外の要素に時間を取られてしまいます。
学校全体での集会などもあって授業時間自体も少なくなります。
しかし、このゆっくりした授業ペースに油断していると危険です。
定期試験は、確実にやってきます。
授業の進行が遅いこの時期に早めに試験対策を始めてはいかがでしょうか？
ゴールデンウィークは、意外と時間がある
ゴールデン・ウィーク中は意外と時間が有ります。
学校のある日はしょうがありませんが、休みの日も多いです。
休みだからと言ってダラダラしていると、あっという間に試験直前になります。
学校の授業で分かりにくい単元がある人は、GW中に復習しましょう。
早めに手を付けておけば、修正も可能です。
時間があるときに勉強を進めるのが、一歩先に行くために必要ではないでしょうか？
年間行事予定表で試験の日程を確認
新学年から好成績を残したいと思っている生徒さん！
思っているだけでは、なのも変わりません。
では、何をやればいいのか？
まずは、学校の年間予定表を確認しましょう。
定期試験の日程がしっかり載っています。
学校によっては、GW明けすぐに中間試験の学校もあります。
自分の定期試験の日程ぐらいは早めに押さえておくべきです。
試験の日程が分かっているのであれば、それに合わせて計画を立てることも可能です。
シラバスで試験範囲を予想する
大体の学校では、年度の初めにシラバスを配布します。
（一部、シラバスのない学校や入学時にまとめて配布するところもあります。）
シラバスには、年間の授業の進行予定が書かれています。
それを見れば、中間試験の範囲が大体わかります。
範囲が分かれば、対策も立てやすくなります。
注：一部の学校では、シラバス通りに授業が行われません。そんな学校だと、担当の先生に授業予定を確認しないといけません。
５月から部活か本格的にスタート
中学１年生の場合は、部活が本格的に始まるので一層の注意が必要です。
４月は、仮入部
５月から本格的に部活開始
部活が始まると体力がまだない中学１年生は、疲れが溜まって学習の方に力が入らなくなります。
部活を終えて家に帰ると、食事・風呂・就寝のパタンになる人が例年多いです。
特に運動部に入る予定の生徒さんは、このことを考えておかないといけませんね。
毎日少しずつ、試験対策を進めましょう。
疲れていても少しなら何とかなります。
全く勉強しない日を作らないようにしましょう。
勉強する習慣をつけておきましょう。
何から中間試験対策を始めたらよいの？
「何から始めたらよいのか分からない・・・」
よく聞くセリフです。
基本的には、時間がかかる科目からです。
英語・数学などです。
英数は、普段から学校の復習を兼ねて勉強すればよいです。
学校でもらっている問題集も、授業の進行に合わせて進めましょう。
暗記に自信がない生徒さんは、試験勉強を早めにざっとやっておいた方が良いかもしれません。
大事な事項だけでも覚えておけば、枝葉の部分はそれに追加して覚えるのでやりやすくなるはずです。
大事なことは、早く始めることです。
学校で渡された教材は確実にこなすべき
学校で配布された副教材から試験が出ることって多いです。
しかも、テスト前までにノート提出になったりもします。
と言う事は、早めに解いておけば試験前にバタバタせずに済むという事になります。
数学などで、試験の前日に間に合わないので解答を写したりする生徒さんがいます。
このタイプの生徒さんは、試験で高得点を取ることはほとんどありません。
やれることは、早めにやるのが一番です。
テスト直前に暗記系の勉強をする時間を残しましょう。
また、プリントやクラウド上で配布される教材にも注意が必要です。
何らかの必要があるから配布しているはずです。
と言うことは、試験に出やすいということも言えます。
クラウド上の教材は、気が付きにくい（忘れてしまう）ことも多いので要注意です。
動画もちゃんと見る
動画が配布されることもあります。
動画は、必ず見ましょう。
動画を作るのは手間がかかります。
忙しいはずの学校の先生が動画にして配布しているということは・・・・
大切だから見て欲しいのではないでしょうか！
めんどくさいから見ない人も多いです。
でも、試験に出てから後悔するくらいなら、ちゃんと見ておいた方が良いと思いませんか？？
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