単語の暗記

中高一貫校&国立大学付属専門の個人指導シグマ

英語の長文問題で困っていませんか?

ほとんどの人は、苦手意識が高いと思います。

文法の基礎が出来ていてもなかなか読みこなせない・・・

こんな生徒さんが多いです。

そんな生徒さんたちの問題点は、語彙力が足りない事!

皆さんはどうですか??

単語の勉強でやっていることは

単語の量を増やすのに市販の単語集を使っている人がほとんどです。

システム英単語

速読英単語

データベース4500

ターゲット1300

鉄壁

DUO3.0

などなど

学校で支給されて、授業の時に小テスト実施になっていることも多々あります。

小テストのたびにきちんと覚えている生徒さんは、受験期になってもそんなに単語で苦労しません。

サボっていた生徒さんは、大問題になっています。

学校の小テストで、毎回満点を取ることを心掛けた方が良いです。

単語集の使い方

市販の単語集を使っても、なかなか語彙が増えないことが有ります。

何故か?

それは、使い方が間違っているからかもしれません。

そもそも学習量が足りない人は、この際除外します。

よく見かける間違った使い方は、以下のようなやり方です。

①取り合えず一通り最初から最後までやる。

②2週目に入る。やり方は1週目と同じ

③全然、効果が無いので他の単語集に乗り換える

④①~③を延々と繰り返す

時間をかけても、たぶん目立った成果は出ないと思います。

それは、記憶の原理を無視しているからです。

忘却曲線に基づいた復習サイクルと言っても良いです。

復習サイクルに基づいて、学習していけば覚えやすいので学習が無駄になりません。

興味がある方は、以下のキーワードで調べてみてください。

忘却曲線

復習サイクル

意外と抜けている基本単語はどうする?

学校の勉強をサボっていた生徒さんが、受験勉強を始めると遭遇することが多いケース

それは、基礎的な英単語が分からないので長文読解がちゃんと出来ない。

難しい単語は、大学受験用の単語集に載っているので意外と分かる。

しかし、基礎的なものを大学受験用の単語集には載っていないので覚える機会が無い。

この問題を解決するには、いくつかやり方が有ります。

・割り切って中学生用などの単語集からやり直す

・分からない単語が出てきたらその都度覚える

多分、このどちらかになる筈です。

どちらでもいいですから、自分に合ったやり方を選んで実行してください。

一番大事なことは、毎日継続することです。

長文読解と並行して語彙力を付けるには

大学受験の勉強を始めて英語の長文読解に本格的に取り組むと、知らない単語が沢山出てきます。

そんな時、どうやっていますか?

・そのままスルー

・マークだけしておく

・自分専用の単語帳を作る

そのままスルーする人は、英語の成績があまり上がらないでしょう。

理由は、言わなくても分かると思います。

マーカーで印をつけるだけも意味がないです。

印を付けたら覚えましょう。

ただ、問題が有ります。

1度覚えただけだと、そのうちに忘れてしまいます。

そうならないようにするには、何度かの復習が必要です。

でも、一度読んだ長文をもう一度引っ張り出して復習するのか??

なかなか、やらないですよね。

自分専用の単語帳を作るのは、やり方としてはお勧めです。

でも、実行している人は多くありません。

手間がかかって、時間を食うからです。

確かに時間は掛かります。

でも、英語を得意としている人はこのやり方を取っている人が多かったです。

 

一番おススメの単語集は何?

学校の資料で、大学合格者の使用した教材を紹介していることが有ります。

英単語もご多分に漏れず・・・

難関大学に合格した生徒さんで最近目に付くのは

鉄壁

でも、全部の生徒さんには勧めません。

勧めるのは、自分の学力と希望校に合った物

どれを選ぶかはあなた次第

誰かが勧めていたとしても、あなたに合っているとは限りません。

英語暗記アプリ

英単語アプリも色々と出ています。

以前よりも機能的になっているので、興味がある方は試しても良いと思います。

電車の中で単語を覚えたい人に向いています。

代表的なものは、

WordHolic

Monoxer

Anki

などでしょうか・・・

毛色の違うものでは、

イルカの暗記シート

これは、”PDFや写真で取り込んだ教材に対し、赤シート機能、自由な書き込み機能を加え、学習をより効率的に行うことができる”とのことです。(App Storeより)

音読の勧め

単語帳の音声教材を使っていても、自分で音読している人はそんなに多くないと思います。

普段自分で声を出していない人でも、一度声を出して単語を読んでみてください。

声を出すことで、聞くだけよりも頭に残ります。

音声教材をよく聞いて、自分でも同じように発音しましょう。

なかなか同じようには、発音出来ないと思います。

注意して発音するうちに自然と覚えます。

 

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