国立の個別指導

中高一貫校&国立大学付属専門の個人指導シグマ

筑波大学付属は、文京区茗荷谷にあります。

1学年の定員は、205名

外部からの入学者は、80名です。

進学状況

2023年度の東京大学合格者数は29人でした。(現役22人)

京都大学6人、一橋大学6人、東京工業大学5人、東北大学4人

医学部は、国立私立合計で64人合格です。

早稲田は、106人 慶応大学72人 上智大学59人 東京理科大学72人

 

2022年度の東京大学合格者数は42人でした。医学部は、国立私立合計で71人合格です。(一人で複数の場合も有ります)

ちなみに早稲田は、85人 慶応大学80人

自由な校風ですが、進学実績は残しています。

しかし、浪人する割合が非常に高くなっています。

3・4年前に私が見せてもらった内部資料では、現役進学率が50パーセント台でした。

ちなみに女子高だと現役進学率90パーセント以上のところが沢山あります。

筑波大学付属高校HPより

筑波大学付属中学

中学校では、付属の小学校から上がってくる人たちと中学受験を通過してきた人たちが一緒になります。

個人指導シグマには、小学校からの進級組が多いです。

ちなみに小学校から中学校に全員上がれるわけではありません。

一定の割合で落とされます。(20パーセント)

外部に出る生徒さんが多い時は、上がりやすくなります。

でも、それは年度によって違うので何とも言えないところです。

筑波の授業は、担当の先生によって全く違います。

中学生なのに、大学受験レベルのことをいきなりやらせたり、教科書をほとんど使わない先生など様々です。

社会や数学は特徴のある先生が多いです。

筑波中学の数学

数学は、ユークリッド幾何に基づいて授業をやっている先生がいました。(今はいません)

シグマの生徒さんに授業ノートを見せてもらいましたが、大変興味深い内容でした。

しかしながら、かなり難解な内容でした。

最近は、依然と比べると大分普通になったような感じです。

それでも研究的な内容が含まれることが多いです。

学校で配布されている問題集は簡単です。

出来て当たり前のレベルです。

中学で定期試験の直前に過去問を配るようになりました。

筑波中学の英語

ワンワールド教科書

 

 

 

 

基本的には、教科書の内容がちゃんと出来るようになればよいです。

が、それ以外に学校でプリントを渡されたりします。

学校で渡されるプリントは、内容が高度になっていますのでかなり勉強しないといけません。

例文や単語もきちんと暗記しないと点数が取れません。

NHKの基礎英語からも定期試験で出題されます。

教科書は、ワンワールドです。

教科書準拠ワークの必修テキストも学校で配られます。

筑波中学の社会

社会は、記述問題ばかりで試験対策が大変取りにくい先生もいます。

授業は、雑談が多く試験対策がほとんど不能の先生も

いずれにしても、授業中の内容を押さえておかないといけません。

学校の授業をちゃんと聞いていないと、定期テストは悲惨なことになります。

過去問を販売しているところも何カ所かあります。

でも、担当の先生が違うと全く役に立たないこともあります。

同じ先生でも、わざと傾向を変えてくることも有りです。

 

最近では、学校の方でも分かってきたようで全員に過去問をテスト前に配布したりする科目も有ります。(数学など)

これは、いい傾向だと思います。

過去問だけ解いて定期試験を乗り越えるようなやり方だと本当の実力は付きません。

勉強のやり方を勘違いする人も出てしまいます。

一番いいのは、学校の授業でやった内容は必ず出来るレベルまで仕上げることです。

ロイロノートなどもしっかり目を通す必要があります。

テストが悪かったら、テストノートをきちんと提出して内申点を稼ぐちゃっかり生徒さんも存在します。

筑波では、中学から高校に上がるのに、皆さん苦労しています。

というのも、男女ともに人数の80%しか高校に上がれないからです。

近年、内申書の点数の比率が高くなってきたとの話があります。

最終的には。中学3年生の1月に行われる内部進学の試験で決まります。

このテストに失敗すると悲惨です。

私立高校の一般受験まで2週間ぐらいしかなかったりします。

内部の皆さんは、このことを知っているので早い段階から対策を進めています。

文京区は、筑波から近いので個人指導シグマにも筑波の生徒さんが在籍していることが多いです。

個人指導シグマでやっている筑波の中学生向けの授業は、筑波の担当の先生や個々人によって変えています。

ある生徒さんは、学校のことを全くやらないこともあります。

そういう生徒さんは、東大向けの予備校の補習だったりします。

特殊な教え方の先生の場合は、学校の授業ノートを見せてもらいながら一緒に考えていきます。

よくある筑波の補習塾のようにひたすら過去問をこなすようなことはしていません。

なぜならば、そんなことで学力はつかないからです。

学校の授業をちゃんと聞いていないと筑波の定期テストは取れません。

まずは、学校の授業をちゃんと聞いてノートを先生の話を含めて取りましょう。

注意:校歌からの出題が有ります。1番だけでなく2番も覚えておきましょう。

筑波大学附属中学から高校への内部進学

内申

内申は、とても大事です。

実技科目も内申に入ります。

では、内申点を上げるには、どうすれば?

定期試験の得点

定期試験が一番大切なのは、間違いありません。

特殊な出題の科目もあって、対策が困難な科目も見受けられます。

でも、基本は学校で支給された教材です。

問題集やプリントを完璧に仕上げましょう。

授業中の板書以外の話の部分も聞き逃さないようにしましょう。

中学2年生の学年末試験からが勝負だと聞いています。

提出物

基本的に提出物は、全部出しましょう。

それも、期限内に出さないといけません。

定期試験の得点が悪くとも、テストノートをキッチリ仕上げて少しでも挽回を図っている生徒さんもいました。(どのくらい評価されるのかは?)

テストノートの作成は時間がかかるので、早めに取り掛かりましょう。

誤答分析などは何とかなりますが、類題を探すのに時間がかかっている人が多いのでその時間も考えてください。

授業態度?

当たり前ですが、授業の妨害はダメです。

寝たりしないように。

ちゃんと先生の話を聞きながらノートを取りましょう。

校内での活動?

部活の部長や生徒会の役員に自ら立候補する生徒さんがいます。

「内申の評価が良くなるから。」

「先生の受けが良くなるから。」

などと、生徒さんたちは話をしています。

この辺りは、どのくらい影響するのかは?????

中学3年生1月の内部入学試験

近年、内申の割合が高くなってきたと聞いています。

以前のように、最後の内部入試でどんでん返しが起こることはそんなに聞きません。

でも、内申がかなり高い生徒さんでも落ちたとの話も聞いています。(2023年度内部入試)

中学3年生の後期中間テストが終わったら内部入試用の勉強もちゃんとやらないといけません。

筑波大学付属高校

高校生になるとかなり自由です。

そのためか高校1・2年の間は、そんなに皆さん勉強漬けではありません。

ある程度学校生活を楽しみながら、高校2年生の秋ぐらいから受験勉強をスタートさせる生徒さんが多いです。

もちろん、高校1年生から予備校などに行く生徒さんも多いです。

しかし、見ているとかなり割合の生徒さんが途中でやめています。

予備校は、自分である程度勉強しないとついて行けないからです。

(最上位校を狙う生徒さんは、T会などで早い段階から受験勉強を始めています。)

受験勉強を始めてからの筑波生は、一気に学力を伸ばす人が多いです。

これは、思考力を養う授業スタイルに原因があるのかもしれません。

数学教材

教科書は、普通の教科書です。

副教材としては、サクシードを使っています。

サクシードから試験の範囲指定がされます。

通常の試験の日程以外で、数学だけの試験が行われることもあります。

英語教材

三省堂 CROWN Logic and Expression

桐原書店 Heartening English Communication

桐原書店 Heartening Ⅰ English

いいずな書店 総合英語 Evergreen

現役で大学に合格するには

筑波大学附属高校は、自由な校風ですが進学実績はしっかり残しています。

しかしながら、現役大学進学率は非常に低いです。

個人指導シグマの筑波の生徒さんに進学資料を見せてもらいましたが、現役進学率50パーセント台!

ビックリです。

女子も同じ位のの現役進学率でした。

私立の女子高などの現役進学率が90パーセントぐらいあるのに比べると・・・

今まで筑波の高校生と接してきて、この数字の理由はある程度推測できます。

学校側での進路指導が十分でない

のんびりした校風なので受験勉強を始めるのが遅い

生徒さんのプライドは十分高いので早稲田・慶応以下だと浪人してしまう。

現役で大学進学するために大事なこと

それは、受験勉強を早く始めること

目安としては、高校2年生の夏休みです。

これ以前の時期から受験勉強を本格的に始めた人は、現役合格を勝ち取るケースが多いです。

筑波大学附属生の指導例

S君

S君が個人指導シグマに来たのは、中学3年生の時です。

成績はかなり上位の方でしたが、数学だけ壊滅的にできませんでした。

シグマでやったのも数学です。

中学3年生の前期期末試験で大失敗して過去最低の点数を取ったり。

そこから通常の宿題のほかに家でやる問題集も指示して巻き返しです。

一気にトップに近い点数を取りました。

内部進学は、もちろん楽々です。

その後、高校に入るとまたのんびりしてしまいました。

部活中心の生活で、予備校にも行っていましたが授業中に寝てたりしていたそうです。

2年次から予備校を変え(シグマでは数学を継続)少しやる気に

夏過ぎに急にやる気になって”僕は東大に行く”などと言い出しました。

現役合格は、譲れないとのことでしたので数学は最小限にとどめました。

人が変わったかのように勉強して見事東大文Ⅲ現役合格

O君

O君は、中学2年生の夏ぐらいからシグマに通っていました。

当初の成績は、男子で下位10パーセントぐらい

個人指導シグマでは、英語と数学を指導

徐々に成績が上がっていき、中学卒業時は男子で上位40パーセントに入っていました。

その後、高校に入ってもシグマで英語と数学を継続

高校2年生までは、学校生活を楽しんで成績はいまいち

でも、高校2年生の秋ぐらいに話をして一気に勉強モードに変わりました。

「大学には行かずに留学する。」などと言っていたのがウソみたいでした。

私立文系に絞って3教科の学習に専念し、半年ぐらいで早慶レベルに達しました。

そのまま受験まで緩めずに勉強を継続して、早・慶5学部以上に現役合格しました。

K君

K君は、附属小学校から中学に上がる段階からシグマに来るようになりました。

普段は、数学だけ。

試験前は、英語も指導しました。

1・2年の間は、計算力や応用力の不足があって、なかなか安定して平均点が取れませんでした。

3年生になると平均点以上とることが多くなり、内部入試も問題なく突破しました。

Mさん

Mさんは、中学から筑波に入学した生徒さんです。

中学2年生からシグマに来ました。

科目は、数学です。

それまでは、英語・数学ともに集団の塾に行っていました。

中学受験を経験しているのでやれば点数が取れました。

でも、なかなか自分では勉強しません。

計画表を一緒に作っても3日で破綻しました。

取り敢えず、中学生の間は定期試験対策中心の授業に専念しました。

内部入試は、無難に突破

高校になってからも数学をシグマで学習しました。

高校3年生になるときに私立文系に目標を絞ったので、シグマでの授業はそこで終わりました。

N君

N君がシグマに来たのは、中学2年生の3学期

内部進学が危ぶまれる学力でした。

個人指導シグマでやったのは、数学と理社国

数学は、基礎から試験に間に合うように勧めました。

理社国は、まとめて点数が取りやすいものから対策しました。

上がったり下がったりしながらも前期期末でほぼ安全圏に

このまま普通にやっていれば、何も問題がない状況でした。

が、ここで油断して後期中間で失敗(超楽観的な人です)

1月の内部入試でミスが出来ない状況になりました。

さすがに、最後は頑張って何とか内部進学を決めました。

H君

H君は、中学2年生の初めからシグマに来るようになりました。

来たときは、下位5%に属していました。

英語と数学を学校の授業尾の内容に即して一緒に学習しました。

最初は、1年生の積み残しを消化するのに時間が掛かりなかなか成績に反省されませんでした。

2年生の最後の方から勉強モードに入りました。

徐々に成績が上がり始め、最後には男子で上位50%に入りました。

当然内部入試も突破

筑波大学付属から個人指導シグマまでのアクセス

筑波大学附属中学からのアクセス 音羽2丁目バス停(筑波大学附属中学から徒歩2分)⇒(上18 バス13分乗車) 千石1丁目(シグマまで徒歩7分)

 

個人指導シグマは、筑波大学附属の生徒さんをたくさん指導してきました。

内部進学で附属高校に進学したい方

筑波大学付属高校生で高校1・2年の間は、部活などもやりたい方

受験生で受験校の傾向に合わせて勉強したい方に向いています。

学校帰りに直接教室に来て自習も出来ます。

オンラインでの授業も準備しております。

お気軽にお問合せください。

個人指導の問合せ

 

 

 

電話:03-5395-0949(平日15時~21時)

筑波大学附属