TEFCAS願望達成

「やる気が続かないけどどうすれば?」この質問多いです。私自身長年の課題でした。
目標をもって計画を立て実行するけど3日で挫折。どなたも経験があるはずです。勉強のテクニックよりもこちらの方が重要だと考えています。

今までも、”10年後の自分”を想像してそこから逆算して今やっるべきことを考えるということをやりました。結構、うまくいった生徒もいましたが大半は途中でギブアップです。

なぜ途中であきらめるのか考えました。また、いろいろな本で調べました。そのうちに一つの共通性に気が付きました。それは、”成功時の明確なイメージ”を持つということです。これは、より具体的なものの方が良いです。司法試験の”伊藤塾”の伊藤真さんも著書の中で「去年の試験で失敗したのは成功のイメージが明確でなかったから。」として、自分の手帳に次回の試験の合格発表の翌日に行われるお祝いの具体的な店名まで記載しました。もちろん、受かっています。

トニー・ブザンの考えた成功メカニズムにTEFCASというものがあります。これは、成功時のイメージを最初に考えて実行するので上に書いた考え方に近いものがあります。各段階のやり方も決まっています。

そこで、シグマ(WBクラブ)ではTEFCASをつかって生徒さんの成功のお手伝いをしたいと思います。若干、分かりにくい面もありますので事例を使って説明します。教室では、何種類かのテンプレートを用意します。テンプレートに記入していって自分を成功に導いてもらえればと思います。

最初に載せておいたのは、男子高校生用の願望達成イメージです。このように具体的にするといいとおもいます。