朝のTV番組でやってました。
一人の日本人の研究がアメリカの科学誌に掲載され話題になっているそうです。
人間は、褒められると成績が伸びる事が科学的に実証されたという内容です。
同じ能力の人たちにタイピングをしてもらって、褒められたチームと何もしなかったチームを比べた所、褒められたチームの方が能力がアップしたというんです。大変興味深いですね。
でも、子供を褒めるって結構大変です。どうしても、悪いところに目がいって叱ることの方が多くなってしまいます。ある家庭では、日常的に小さな事でも褒め言葉を使って自然に「いいね」と伝えるようにしているそうです。子どもの良い所を褒めて、本人が気づいていない良い所を気づかせてあげるのだそう。出来そうで、できませんね。
そこで褒め日記と言う物を子供自身に書かせる方法も使えます。今日の自分の良かった所を書く日記を一日の終わりに、再確認するのだそうです。書くとポジティブになれる褒め日記。自信もつき、やる気にもつながるのだといいます。
都内のある保育園で先生が提唱する方法が『ほめ達3S』
「すごい・さすが・すばらしい。これを言ってしまうだけでいい。街を歩きながらでも言ってみてください。「うわ!すごい!このビル。まっすぐで といった具合で言ってしまうんです。まずは褒めよう、その理由は後から考えよう」
子どもの良い所を見つけるのが苦手な人は、まず「すごい」「さすが」「すばらしい」を積極的に子育ての時に使うと良いのだそうです。
以上日本テレビZIPより

よし、今日からすべての生徒に「すごい」「さすが」「すばらしい」を使ってみよう。魔法のコトバの効果は出るかな?