お気に入りのNHK”テストの花道”より

できるアイツの共通点はの2つ目は「新しい教科書はもらったらすぐに全部読む」点だ。アンケートでも、教科書をもらったらすぐ目を通すと答えた人は8割以上もいた。

<教科書をすぐに読む理由>
教科書に目を通しておくと自分が知りたい点、わかってない点をあらかじめ意識して臨めるので授業をボンヤリ受けることがなくなる。

教科書と同じように問題集への取り組み方にも共通点があった。それは「頭から順番にやらない」。問題集はほとんどの人が、苦手な所から始めていたのだ。
さらに、問題集は解いてみて「できる・できない」を徹底管理していたぞ。
鳥井さんの例
問題の横には、「星(☆)」「バツ(×)」「クエスチョン(?)」の3種類を付記。

星(☆):最後まで解けたが答えが間違っていたもの
バツ(×):解き方がわからず、解説を見たもの
クエスチョン(?):解説を見ても解き方がわからなかったものそして正解すればマークを消す。こうしてできなかった所を確実にクリアしていくのだ。
問題集は何度も繰り返しやるもの。前回の自分と今回の自分を比較して、解けるようになったと実感できると自分のやる気につながる。
成田さんの例
三色の付箋を使って、色分けしてチェック。
黄色:わからない問題。先生に聞く目印。
青色:先生に聞いた問題。もう一度解き直す目印。
赤色:最も重要な所。完璧に理解するまで剥がさない。
できるアイツは「自分はどこができないのか」を常に意識し、その弱点をつぶす勉強をしているのだ!

教材の使い方

 

 

 

 

 

 

 

 

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