英語の学習法には、いろいろなものがあります。その中で、ひときわ異彩を放つものに脳機能を使ったものがあります。脳機能科学者である苫米地英人氏の提唱する、脳のつくりからみた英語学習法です。その特徴は4つあります。
1.臨場感を伴った英語学習
2.映像付きの英語教材の利用
3.バイノーラル録音された音声のリスニング
4.日本語脳の働きを抑える機能音源
詳しく言うときりがないのでものすごく簡単にしました。この方法では、「人間の脳にはもともと文法機能が備わっているので文法を学ぶ必要はない。」とのことです。 ということは、1~4の条件を備える教材をひたすらやっていると英語が分かるようになるのか????
でも、よく考えると英語の入試問題には文法の問題が入っているのが一般的です。というとこは、受験に対してはこの勉強法は使えないということか?英会話を上達させるのには有効なのか?
試していないので、シグマでは採用に至っていません。どなたか実際にやっている方の情報をお待ちしています。
個人指導シグマは、文京区白山の学習塾です。