塾生を観察していると、高校生1・2年生で古文が苦手な生徒多いです。

でも、高3になって受験勉強を始めると早い段階で「古典は、なんとかなりそう。」という人も多くいます。

古典という科目は、日本語というよりも外国語としてとらえた方がいいかもしれません。

文法を頭に入れて、古典常識や古文単語を徐々に入れていくことで難解な文章もわかるようになります。

「古文だって日本語なんだから大丈夫。」などと、根拠のないことを言っている生徒は後々苦しんでいます。

古典文法は、学校で高校1年でやってしまいます。1年生の時にサボってしまって文法が分からなくなった人は、自分で復習しないといけないですね。

その時の教材としては、河合の古典文法がいいと思います。使いやすいのでシグマでは、定番です。

古文単語は、英単語同様でいろいろなものがでています。そのなかでも、565をお勧めします。

ゴロで覚えるタイプなので「ばかばかしい。ふざけてる。」などと、敬遠する人もいます。でも、そういう人でほかの古文単語の本を選んで挫折した生徒さんが565に変えると「初めからこれにしてればよかった。覚えやすい。」といった、感想をもらしています。

とにかく、文法だけは1・2年の間に完璧にしておきましょう。

個別指導古典教材

 

 

 

 

 

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