日本史A

マインドマップと記憶術。

どちらもキチンと使えば大変役に立つものです。

マインドマップだけでも、暗記系科目にはかなり有効ですが、マインドマップを書くのに時間がかかるという欠点があります。

マインドマップを書くのが好きな人は全く苦にならないでしょうが、効率的に学習したい人にはやらない理由になっています。

事実、シグマの教室でマインドマップを薦めても途中で挫折する原因は書くのが面倒だからです。

一方、記憶術はそんな面倒なことがありません。胡散臭いイメージもありますが、そんなことありません。どんな記憶術も基本原理はシンプルで同じです。

それでは、記憶術だけやればいいかというとそうでもありません。

記憶術の欠点は、関連性を付けにくいことです。マインドマップは、キーワードごとの関連性がはっきりしていますので記憶の想起が楽になります。

もう一つ欠点として付け加えると訓練がいることです。

それはそうですね、誰でもすぐに記憶術を使えるようになったら苦労しません

以上のことを踏まえて、マインドマップと記憶術を結びつけることができないかと考えてきました。

記憶に関する本だけで30冊以上読んだりしました。

その結果ある程度方向性が見えてきました。

きのうから、検証作業に入っています。自分でももちろんやっていますが、何人かモニターさんがいますので意見を聞きながらやっていきます。

さて形になるのはいつのことでしょう?

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