脳の重さは体の2パーセントぐらいです。
でも、消費するエネルギーは体全体の25%だそうです。
さらに言うと、酸素の消費量は体全体の20%もあります。
こんなにエネルギーを使うので、勉強の後は疲れるのです。
そして、脳のエネルギーは糖分です。
なので、勉強の後は甘いものがいいのです。
脳は、働かせるのに膨大なエネルギーを使うので省エネをはかっています。
余計な情報を消去することで脳はエネルギーを節約しているのです。
必要な情報とそうでない情報を取捨選択しているのは海馬といわれる器官です。
海馬に「大事だ。」と思わせないとどんどん記憶が消えていくのです。
そう思わせるために必要なこと。それは、反復です。
反復して海馬にやってくる情報は重要だと判断して長期記憶へと変換してくれるのです。
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