シグマの教室は、実は中高一貫校や国立の生徒さんが多くいます。
「こういった学校は、高校受験がないので楽でしょ。」なんて、よく聞かれるのですが、人によります。
付属校でも中学から高校に上がれない人が一定数います。
学芸大附属のように30%しか上がれないというのは極端ですが、何人かは落とされるようです。
筑波も下位20%は落とされます。
これも、学校にとっては意味があります。
「落とされるかもしれない。」と、感じさせないと生徒さんたちが一生懸命勉強しないからです。
今週は、そんな付属校の中学3年生のお世話を何人かしています。
皆さん、ギリギリの方々です。
1学期の終わりに学校に呼び出された人までいます。
流石に、今回の試験は目の色が違っていますので何とかなりそうな雰囲気もあります。
でも、試験はやってみないと分からないので、気を抜かないでほしいものです。
付属だから大丈夫だと思ったら、大間違い。