”学校の授業が分からない”
って、話をよく聞きます。
今週は、3人の生徒さんから聞きました。
科目は、バラバラ。
でも、学校の授業は良くわからない。
先生の説明についていけない。
このあたりは、共通でした。
では、なぜわからないのか。
ちょっと、問題点を探ってみました。
「どうして学校の授業が分からないの?」
「だってなんていってるのか分からないから・・。」
「それは、聞き取れないっていうこと?」
「いや、聞き取れるけど何言ってるのか分からない。」
「聞いてるの。」
「途中までは、・・。そのあとは、あまり聞いてないかも。」
「分からないから、聞いてないっていうこと。」
「そうそう。分からないから、面白くないんですよ。」
分からないから、聞かない。
そんな生徒さんたちですが、分からなかった範囲を教室で説明すると5分から10分で理解することがほとんどです。
「簡単だよね。」
「なーーんだ。こんなに簡単だったのか。」
要するに、分からなかったらちょっとだけ教科書を読むなりすればいいのに、それをやっていない。
そのために、どんどんわからなくなる。
後は、悪循環に。
ちゃんとやって分からないことは、少ないです。
自分で理解の限界を勝手に設定したりして、壁を作っているだけかもしれません。
「どうしたら出来るようになるか?」
こういう視点で、考えると分からない物なんて少ないと思います。
考えても分からない問題が沢山ある方は、シグマの夏期講習をご利用ください。
オーダーメイドの夏期講習なので理解できないことなど・・・・。