慶応の系列校はいくつかあります。
高校だと、慶応義塾、慶応志木、慶応藤沢、慶応女子
中学は、慶応普通部・慶応中等部・慶応義塾湘南藤沢中等部
湘南藤沢中等部以外は、個人指導シグマに在籍していました。
各学校ごとの内部進学対策を上げていきます。
慶応志木
慶応志木は、高校から入学する生徒さんが多く在籍します。
シグマの教室でも高校受験で慶応志木に入学した人が、そのまま学校の補習で通ってきたりします。
志木高は、担当する先生によって指導レベルが違います。
今まで見た中では、地学があり得ないレベルだったことがあります。
ちょうど東大の地学系の大学院の先生がいたときです。
慶応志木の夏休みの宿題を見てもらうことがありました。
「これは、自分が受けた東大の院試に似てます。でも、切断が違うのでもっと難しいかもしれません。」
こんなのも先生によっては有りなのです。
農業高校(塾高の生徒が志木高の生徒に対して言ってた言葉)恐るべし。
慶応義塾
慶応義塾の生徒さんが、一番多く在籍していました。
幼稚舎からの生徒さんは、留年が多いようです。
内部進学には、評定平均6以上が必要です。
高校3年間の成績がベースになります。
成績上位から学部を選ぶことが出来ます。
と言うことは、定期試験で頑張ればいいということです。
勿論、提出物も必修です。
医学部は、基準が違います。(評定平均8.5とか9と聞いています。)
95%以上の生徒さんが大学に進学出来ます。
普通にやっていれば、内部進学はそんなに難しくありません。
でも、一度成績不振なるとになるとなかなか立て直せないこともあります。
慶応女子
個人指導シグマで指導していた生徒さんは、幼稚舎上がりでしかもハードな部活
高校の最初の試験で打ちのめされてシグマに来ました。
学校でやっていたことに集中して補習しました。
試験前には、過去問が学校で貰えましたので持ってきてもらった過去問も参考にして定期試験対策を・・・
2人とも無事に大学に内部進学しました。
慶応の系列はいろいろあります。
まあ、どこの学校に行っても大学へはほとんど進学できるのですけどね。