学習塾で使うマインドマップ

教室の高校3年生の生徒さんが大学に合格しました。

「え、まだ9月なのに?早くない。」

はい、早いです。

なんたって,AO受験ですので。

なんでも同じクラスで大学が決まったのは一番とか。

早いのはいいけど、周りは一般受験組ばかりなので遊んでくれそうな人がいないみたいです。

でも、さっそくイベントに行く計画を立てていました。

大学決まってから入学するかでの時間て本当に幸せですね。

今回合格した生徒さんの受験に関しては、色々とお手伝いしました。

「エントリーシートが書けない。」

「課題レポートが上手く作れない。」

などなど、ほとんど自分で出来ない有様・・・・。

全部作るのは簡単ですが、そうすると面接のときに深く突っ込まれると全然答えられないのが分かっていたので自分でも考えてもらいました。

案の定、面接で詳しく聞かれたそうです。

一つだけ上手く答えられなかったそうですが、それ以外は大丈夫だったとか。

危ない危ない。

今回、文章をまとめるのにマインドマップを多用しました。

最初に自分で書いたものを持ってきてもらったのですが、まとまりが全くありませんでした。

一番の問題点は、言いたいことが全然伝わらない文章になっていて小学生の作文みたいでした。

そこから、書く材料集めから始めて絞り込み構成を考えました。

分かりにくいところは、具体例を入れて説得力を持たせたり・・・・・・・。

自分で書いた方が、はるかに楽です。

AO入試は、早く決まっていのですがこういった作業がともなうことは覚悟しないといけないですね。

ともかく、一人決まったので残りの受験生も全員受かるようにしたいところです。

学習塾で使うマインドマップ