中学受験も2科だけでなく4科の学校が多くなりました。
理科や社会も配点は低いものの、重要であることに変わりありません。
でも、意外と理科や社会を苦手としている生徒さんが多いこと・・。
実は、理科や社会は点数を短期間で伸ばしやすい科目です。
理科などは、覚える分野と理解する分野に分かれていますがやり方を変えれば問題ないです。
生物の分野は、基本的に反復。
学習の際に、資料の図や写真を必ず使いましょう。
物理分野は身が手とする人が多いところです。
でも、算数ほど難しくはありません。
てこならてこで、基本問題から階段を一歩一歩上がるような学習で段々と理解が深まります。
その他の分野もちゃんとやればそんなに時間が掛かりません。
今までの模擬試験で、理科の偏差値が低くてもそれは学習時間が少ないことが原因であることが多いです。
どうしても、算数や国語の学習に時間を取られるのでしょうがないところです。
受験校の過去問を分析して、出そうな分野やレベルを合わせるといっそう効果的な学習が出来ます。
個人指導シグマでの指導例
9月から入会したTさん:理科が苦手で模試の偏差値も4教科で一番低い状況でした。
まずは、基礎から始めざっと問題集を1周しました。
2か月ほどして2周目に突入
2周目からは、応用問題にも手を出しました。
苦手な生物も反復して覚えてもらいました。
その結果、暗記系はある程度力がついてきました。
でも、力学が全然わかっていませんでしたので過去問を解きながら解説をしました。
2周目が終わって3周目に入ることには平均点ぐらいは、取れるようになっていました。
1月に入って過去問を集中してやるようになると合格最低点に40点ぐらい足りなかったものが(合計)合格最低点にかなり近づくことに・・・・
最終的に2日入試で大妻に合格