スーパーグローバル大学というものがあります。
文部科学省が、大学の国際競争力強化のために始めた制度です。
これには、二つのタイプがあります。
グローバル化牽引型とトップ型です。
グローバル化牽引型は、93大学が応募し24大学だけが認められました。
地域の国際化などが目的です。
一方、トップ型の方は、16大学が応募して13校が認められました。
こちらは、世界のトップ100を目指すとのことです。
国際的な評価を高める研究や教育を重視ということで、今後の展開が気になるところです。
補助金の絡みもあるので、各大学もある程度本気でやるかもしれません。