
「やる気が出ない。」
「気が付いたら他のことをやっていた。」
「勉強しなきゃいけないのは分かっているんだけど・・・。」
「計画を立ててもうまく行ったためしがない。」
「疲れて寝てしまう。」
今日は、やる気について
やるきスウィッチどこにある?
自分のやる気スウィッチがどこにあるのか分かれば苦労しませんね。
どこかの学習塾のCMにやる気スウィッチに関してのものがありました。
さて、自分のやる気スウィッチは?
そもそも、やる気スウィッチなんてものが存在するのか??
そんなもの探しても見つからないのではないでしょうか。
教室では、勉強し始めた生徒さんもいました。
そんな生徒さんは、大体が危機感が高まって勉強するという選択をした場合が多いです。
また、自分の将来の目標を見つけた人も一気に学習モードに入りました。
これらは、やる気スウィッチを入れたことになるのか?
やる気になるには
やる気になるための方法は、色々な本に書かれています。
自分に合ったやり方を試してみるのもいいと思います。
・自分が達成したい目標(夢)のイメージを頭に作る。
・長期の目標を短期の目標に落とし込む。
・計画にフィードバックを入れて改良しながら続ける。
等々・・・・・・・・・・・・・
一番やってはいけないことそれは、「やる気になったらやるから。」と言って、現実から目を背けることです。
行動科学と言う分野を学習したことがあります。
行動科学で大切なものは、”まずやること”です。
「10分だけやってみよう。」とかでかまいません。
やっているうちに、やる気モードに変わることも良くあります。
だとすると、「10分だけやろう。」とかいうきっかけをたくさん用意すればいいだけのことかもしれません。
そのためには、習慣化なども必要かもしれません。
やる気の維持
ある程度やる気になったら、それを維持しないといけません。
3日坊主など話になりません。
人間は、忘れる動物です。
自分でたてた目標や計画も時間とともに忘れていってしまいます。
忘れてしまうと当然ながら実行されません。
そうならないためには、どうすればいいのか?
書き出して目に入るようにしましょう。
学習机の前
普段使う手帳
冷蔵庫のドア
トイレの壁
一番のお勧めは、携帯の待ち受け画面です。
携帯の待ち受け画面に達成したい目標を出します。
それが達成できたら次の目標に変えます。
これを繰り返して、小さい目標からだんだん大きな目標を達成するやり方がお勧めです。
スランプ
ある程度学習できるようになっても、スランプがあります。
その振幅が大きいか小さいかは個人差があります。
スランプになったらやること・・・・・・。
いつもと違うことをわざとやるのはどうでしょう。
とくに、ランニングや水泳など有酸素系の運動はお勧めです。
座ってばかりでなく、たまには体を動かしてリフレッシュを測りましょう。
有酸素系の運動は、脳に酸素を供給しますので有効です。
脳は、からだ全体の2割の酸素を消費します。
それ以外の解決策としては、普段通りのことをやるのもいいかもしれません。
これは、やり方が有る程度確率されている方に向いています。
学習習慣がある程度ついている方なら、やっているうちにやる気モードに切り替わります。
やる気を高める方法
自分で自分を褒めてください。
声を出してやると効果的です。
どんなに小さなことでも、声に出して言うと達成感が得られます。
家族にやってもらうのもいいですね。
褒められて悪い気になる人っていませんね。
ちょっとわざとらしいですが、やってみる価値はあります。
「勉強しなさい。」と言われるよりもよっぽど効果があります。
以上、やるきについてでした。
勉強は、マラソンのようなものです。
イーブンペースでサボらなければ、ある程度の所までは誰でも行くことが出来ます。
個人指導シグマは、オーダーメイドのカリキュラム
ここの生徒さんのやる気、進度、目的に応じて授業のやり方が違います。
1人だと勉強がなかなか進まない方は、お気軽のお問い合わせください。
℡:03-5395-0949(平日午後3時から午後9時)