国語読解

期末テストも終わり中高一貫生および高校生は、試験休みに入っていると思います。

終業式ももうすぐですね。
試験休みを入れると冬休みは意外と長いものです。
この機会に苦手な科目を何とかしたいところではありませんか?
意外と多い国語の強化法についいてまとめてみます。
国語読解
何をやるか
どれだけやるか
いつやるか
読書は?

国語の勉強と言っても何をやるか

まずは、何をやるのか決めましょう。
それには、自分のことを客観的に分析することが必要です。
自分にかけているものは何か?
人よりもできないのは、どこか?
それを見つめなおしたうえでやることを決めましょう。
単純に読解が苦手といっても物語文が苦手だったり論説文だったり随筆だったりします。
問題点を特定しないと対策も立てようがありませんね。

漢字

基本的なものは、毎日やったほうが良いです。
ここでいう基本的なものとは、漢字や百人一首などの時間がかかるものです。
こういったものは、毎日一定量を反復して覚えることが一番効果的です。
覚えて忘れてまた覚えることで短期記憶が長期記憶に変換されます
漢検などを目標に勉強するのもよいと思います。

文法

文法も苦手な人は、ぜひともやってほしいところです。
一度完全に覚えてしまえば済みますので時間をとってやってみましょう。
助動詞全部を一日でなどではなく、少しずつならば覚えやすいと思います。
古典文法サブノートがおすすめです。
中学生も国文法は同じようにやりましょう。
古典文法よりもはるかにやりやすいはずです。

読書

時間があるときに是非やってほしいのは、読書です。
課題図書1冊といわずできるだけたくさん読みましょう。
あるところでのおすすめ
中学生向きは
夏の朝
本田昌子
ブロード街の12日間
デボラ・ホプキンソン
うなぎ 一億年の謎を追う
塚本勝巳
高校生向けは、
希望の海へ
マイケル・モーパーゴ
マララ
マララ・ユスフザイ
ペンギンが教えてくれた物理のはなし
渡辺佑基
こういったものが取り上げられていました。
ちなみに去年の推薦図書です。
でも、なんでもいいと思うのです。
要は、日ごろあまり活字を読まないい人が読むことが大切なのです。
自分が興味がある分野ならとことん極めてもいいですね。
いやいや読書をやるのではなく、自分から進んで読むのが理想ですね。

国語といってもどれだけやるか

これについては学校の宿題次第という面もあります。
学校の宿題が大量に出るようであれば自分でやることは少なめにしないとこなせません。
大量の宿題が出されたらいかにしてそれを利用するか考えないといけません。
ただ宿題をこなしても単なる作業でしかありません。
効果を上げるために必要なことは何か考えると答えは自然とでるはずです。

国語の勉強はいつやるか

いつやるかも大切ですね。
苦手な科目や嫌いな科目は後回しになるのが普通です。
そうすると毎日の学習計画を立てていても苦手科目のところまでいかないといった事態が発生します。
苦手科目は、さっさとかたずけること。
できれば、午前中にやってしまいましょう。
嫌なことを午前中にやると学習効率が良くなったりします。
これをやるにあたっては初めの1週間が一番大変です。
それを乗り切って最低でも3週間続けて習慣化しましょう。
一人だとやれる自信がない方は、オーダーメイドの個人指導をご検討ください。