先日、某中学のHPを生徒さんと一緒に見ておりました。
ほとんど更新されていないHPですが編入試験のところだけ新しくなっていました。
内容を確認してみると
新中学3年生
新高校2年生
海外帰国者(海外生活2年以上、帰国後1年以内)
および転勤・転居による一家転住者の子弟
とのことでした。
帰国者向けの編入試験だったのです。
ほかの私立でも同じように帰国者向けの編入試験があります。
実際に受けた生徒さんからも話を聞いています。
普通の入学試験ほどではないにしても対策は必要とのこと。
それはそうですね。
でも、入ってからどうするのでしょうか?
編入試験に受かっても実際に学校に通うようになると授業についていけないことがあります。
編入試験に受かることも大切ですがそれは本当の目的ではないのでしょうか?
なるべく上位の学校に入りたいのは、その方が上位の大学に入りやすいからではないのでしょうか?
英語だけできれば入れる大学はあります。
でもそうでない大学もたくさんあります。
その場合はどうするのか?
「入ったら何とかなる。」
何ともならないケースをたくさん見てきました。
勉強以外の面でも苦労することがあります。
日本と海外での感覚の違いから生じるものがあるのです。
個人指導シグマでは、”入ってから困らない”ことを目的にした海外在住者向けのサービスをを始めています。
通信環境があれば世界中どこでもシグマの授業が受けられます。
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