中高一貫校部活

部活

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

部活は疲れませんか?

暑い日が続いています。

こんな暑い中も部活で頑張っている生徒さんも多いですね。

でも、部活って疲れませんか?

特に運動部は??

真夏の35度を超える日中に日陰もないグラウンドで部活動。

どう考えても大変ですね。

熱中症もあり得ます。

そんな大変な夏場の部活動ですが、勉強は待ってくれません。

夏休みの宿題も部活をやっていない生徒さんと全く同じ量が出されます。

テストももちろん一緒ですね。

部活生が夏休みに勉強を頑張らないといけない訳

とにかく忙しい

部活を一生懸命やっている生徒さんは、とにかく忙しいですね。

運動部の場合は、肉体的な疲労もかなりなものです。

でも、「忙しい忙しい」と言ってばかりもいられません。

やるべきことはちゃんとやらないと差がつくばかりです。

忙しいのなら工夫して時間を作るか、時間があるときに集中的に勉強するしかありません。

夏休みは、時間がある時期です。

ここで集中的に勉強しないでどうしますか?

復習しないと忘れる

現役での大学合格を目指しているのなら夏休みに苦手な所や1学期の復習をきっちりやっておかないといけません。

これは、部活をやっている生徒さんに限ったことではありません。

でも、部活をやっている生徒さんは学校が始まるとなかなか1学期の復習の時間など取れません。

だからこそ、夏休みに1学期の復習をやるべきなのです。

予習しておくと貯金が出来る

比較的成績が良い生徒さんの場合は、予習です。

やることはシラバスを見れば大体わかります。

完璧でなくともある程度予習をしておけば余裕が出来ます。

学習貯金を持っているような状態だと考えてください。

貯金ゼロだとすぐに赤字生活に陥ります。

そうなりたくないのなら予習しておくといいですよ。

いつ勉強するの?

暇なとき

朝型とか夜型とかこだわる必要は全くありません。

暇なときは、すべて勉強できるときです。

いつやればいいのか分からないのならば、逆にどうしても勉強できない時間を考えましょう。

そんなに出てこないはずです。

工夫すれば大体の時には勉強できます。

スキマ間時間は、活用できるとかなり効果が上がります。

何故なら短時間なので集中できるからです。

部活生は隙間時間を上手く利用することが大切です。

夏休みは、細切れ時間だけでなくまとまった時間も取りやすい時期です。

まとまった時間が取れるのであれば、単純に覚える作業ではなく理解すること中心の学習にあてましょう。

どのくらいの時間勉強すればいいの?

よく聞かれる質問です。

はっきりした答えはありません。

個々の生徒さんの状況にもやります。

でも、夏休みは学校の授業がないので普段学校があるときよりも勉強できるのは当然です。

具体的に何時間かは、自分で決めましょう。

何をやればいいの

部活を一生懸命やっている生徒さんはとにかく時間がないのでやることは絞るべきです。

優先順位としては

学校の宿題

定期試験のやり直し

1学期の復習

2学期の予習

受験勉強

以上のような順番でしょうか?

学校の宿題は、なるべく早く手を付けて7月中に終わらせましょう。

夏休み頑張るとどうなる?

夏休みをきっかけにして大きく成績を伸ばした生徒さんは沢山います。

特に苦手科目を克服できた生徒さんは、そのあとの学習が楽になります。

日頃は、どうしても苦手な科目は後回しになりがちです。

しかし、ちょっと集中的に学習するとそんなに深刻な問題ではなかったりします。

”このちょっとやる”というのがとても大切です。

「夏休み勉強して2学期は・・・・」

という生徒さんは、さっそく今日から始めてはいかがですか!

 

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