高校生

中高一貫校&国立大学付属専門の個人指導シグマ

2次関数の最大最小と言えば、数学1の山です。

苦手とする人が多いのもこの範囲です。

しかしながら、センター試験(共通テスト)では必ず出題されています。

だからこそ、ちゃんと出来るように仕上げないといけない単元なのです。

前提

平方完成が出来ないと話になりません。

平方完成が出来ない人は、教科書の解説を読んでから問題演習をひたすらやりましょう。

平方完成が出来たらグラフが書けるはずです。

頂点や軸の方程式は、当然分かっていないといけませんね。

平行移動の基本も必要です。

以上が出来ていない人は、グラフの書き方をまず練習してください。

ここまでは、1回の授業でできます。

場合分け

場合分けが上手くできない人が大部分です。

易しい問題だと、問題文の中で場合分けがされています。

しかし、本来は自分で場合分け出来るようにしておかないと実戦では使えません。

いくつかパターンがありますのでしっかり解いて自分で出来るようにしましょう。

場合分けの際に気をつけるのは決まっています。

両端

範囲の真ん中

以上に注意してグラフを書きながら場合分けをしていきます。

最大と最小で場合分けのやり方が違ってきます。

さらに、グラフが上に凸か下に凸かによっても変わります。

定義域とグラフの位置関係を確認しながら場合分けしてください。

ここは、早い人で90分1回の授業で大丈夫です。

90分2回あれば何とか分かるところまではいきます。

答案作成

場合分けしながら答案を作成していきます。

ⅰ)a≦3の時

のように書いた方が分かり易いです。

グラフも横に書いておくと後で見直す時に便利です。

最大値・最小値だけでなくXがいくつの時かも書きましょう。

分かったつもりでも、自分で答案を作ることが出来るようになるまでには中々・・・

問題演習をやりながらになりますので、ここも90分1回~3回必要です。

共通テスト問題にチャレンジ

平成30年大学入試センター試験問題

全体の平均点は、61.9点です。

共通テストは、難易度が安定していません。

 

冬休みは、 色々と行事が入ります。

だから、使える時間は意外と少ないものです。

苦手な分野に絞って学習するのがお勧めです。

2次関数の範囲は、頻出の単元です。

今一つ分かっていない生徒さんは、必ず冬休みに復習を!

 

個人指導シグマは、中高一貫&高校生専門の個人指導塾です。

オンライン授業にも対応しています。

冬期講習受付中

 

 

 

 

 

 

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