中高一貫校の学習法

中高一貫校の学習法

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

個人指導シグマは、中高一貫校の生徒さんがほとんどです。

普段から中高一貫校の生徒さんを見ているので、中高一貫校の良さが分かります。

「今さら」と言う気がしないでもありませんが、中高一貫校のいい面を取り上げてみます。

生徒

中高一貫校は、入試を突破してきた人がほとんどです。

同じ学力・目標・価値観を持った人が多くいます。

公立中学のように授業中に騒ぐ人はほとんどいません。(一部の学校にはいるみたいです。)

みんなで競争しながら大学受験まで頑張ることが出来ます。

同じ価値観を持った人が多いので友達も出来やすいです。

中学生・高校生の時期の友達は、一生の友達になることが多いです。

教師

中高一貫校の先生は、優秀な人が多いです。

それはそうでしょう。

私立の学校経営において大学進学実績は極めて重要です。

難関校への合格者を増やすには、指導する教師の質が大切となります。

何と言っても、難関大学を目指す生徒さんを指導しなければいけませんから。

だからこそ、優秀な先生を各学校とも集めています。

中高一貫の先生は、指導方法を工夫している人も多いです。

反転授業を実践して、自分で動画を取ってyoutubeにUPして授業前に生徒さんが予習できるようにしている先生もいます。

国語では、特定の著者だけを1年間取り扱う先生もいます。(かなりの指導力が必要です。)

教室の生徒さんたちの話では、すぐにいなくなる先生が結構いるようです。

非常勤で採用して、生徒の評判が悪いと1学期だけで交代と言うことも。

そうやって残る先生は、自然と優秀な人が多くなります。

(但し、一部理解不能な授業をやっている先生もいると聞いております。)

 

先輩

同級生だけでなく先輩たちも刺激になります。

部活などで受験の終わった高校3年生が「どこどこ大学に受かりました。」

などと言う報告を聞くと「自分も・・・」と思うのが普通ではないでしょう。

特によく知っている先輩の場合はそうです。

「あの人が〇△大学に受かったのなら、俺だって・・・・・・。」

一気に受験モードになった生徒さんを何人も見ております。

 

先取り学習

中高一貫校では先取り学習が一般的です。

文系であれば、高校2年生の途中で受験範囲の学習が終わります。

そのあとは、入試対策を受験まで続けます。

公立高校だと受験範囲が全部終わるのが高校3年生になります。

特に理系だと数Ⅲが高校3年生の1学期までかかるところが多いです。

早めに受験範囲を終わらせて応用問題など受験対策をしっかりやった方が結果が出るのは当然です。

数学

都内の中高一貫校の半分以上は体系数学を使っています。

体系数学1・2で中学の範囲を遅くとも中学3年の1学期までに終わらせます。

体系数学1・2の中には、高校生の数学の内容も含まれています。

体系数学1・2が終わった後は、そのまま体系数学を使う学校もあればほかの教材を使う学校も・・・。

どちらにしても高校の教材を使います。

高校の範囲に入ると青チャートを併用する学校も多いです。

英語

英語は、プログレス21、ニュー・トレジャー、バードランドなどの教材が使われています。

どの教材も内容が豊富です。

特に出てくる単語の量が多いので教科書だけ学習してもしっかり勉強するとかなりの語彙を覚えることが出来ます。

文法に関しては、高校生の内容が普通に出てきます。

 

 

環境

中高一貫校は、一般的に校舎がきれいです。(例外は、もちろんあります。)

特に女子高は、きれいなところが多いです。

中にはパステルカラーの内装にしているところもあります。

学習環境に関しては、自習室の充実です。

朝から自習できるようにしている学校もあります。

放課後の自習はもちろん可能です。

 

高校受験がない

中高一貫校では、高校受験は勿論ありません。

高校受験がないというのは、かなり大きいですね。

高校受験用の学習ではなく先取り学習を続けられるのですから。

高校受験がないからこそ大学受験の勉強を早めに一通り終わらせることが出来ます。

精神的にも楽ですね。

もっとも、成績不振の生徒さんの中には高校に上がる段階でふるい落とされる人もいます。

ここで落ちるようだと大変なことになります。