試験

中高一貫校&国立大学付属専門の個人指導シグマ

ゴールデンウィークも明けました。

気が付くと中間試験が迫っている人も多いのではないでしょうか?

新学年になって初めての定期試験

出来れば、好成績にしたいですね!

中には、”赤点だけは避けたい”人もいるかも知れません。

とにかく、今までよりも成績を上げたいなら幾つかやって欲しい事が・・・・

テストに出やすいところからやる

どの科目でも出題されやすいところは存在します。

同じ勉強するなら、出やすいところからやった方が得点に結びつきやすくなります。

特に、赤点を気にしないといけない生徒さんは・・・

テストの出やすい所から勉強をやり始めれば、その分野は試験本番までに反復学習する可能性が高くなります。

反復すれば出来るようになるのは当たり前のことです。

テストに出やすいのは、以下の通りです。

授業中に先生が出ると言ったところ

試験範囲に明示されてるもの

授業中に時間をかけて説明していたもの

直前に配られたプリント

学校で使っている教材

毎年出題されている問題

授業中に強調していたところは要注意

「はい、ここは試験に出るぞ!」

なんてことを言ってくれる先生もいますね。

こういう風にはっきり言ってくれたところは、絶対に点数取りましょう。

こういった所でも、ボロボロ落とす生徒さんを見てきましたのであえて言います。

ここまではっきりとは言わないまでも、出そうだと分かるところはあります。

それは、授業中に時間を取って説明していた所です。

「ここは出そうだな。」

と、気付いたら、付箋を貼っておきましょう。

すぐに付箋を貼ることが大事です。

何故ならば、時間とともに、自分の記憶が消えていくからです。

暗記すれば取れるものは必ず取る

ただ覚えるだけ

覚えるだけで、点数になるものってあります。

漢字

単語

熟語

百人一首

こういった類のものは、全部取りましょう。

「取れなかったら、もったいない。」

と、思ってください。

覚えるだけなのに、完ぺきに点数にしている人はそんなにいません。

漢字などでも毎回半分ぐらいしか取れない人がいます。

そういう生徒さんに限って「時間がなくって、覚えられなかった。」

とか言います。

そうじゃないですよね。

早めに始めないから間に合わないだけ。

ちゃんと点数取ろうという気があるならば、もっと早くから試験勉強を始めればいいだけです。

1回やっただけで点数が取れると思わない

理系科目で中々点数が伸びない生徒さんの特長があります。

それは、復習が足りないことです。

テストの後、生徒さんにどのくらい勉強したのか聞いています。

そうすると、結果が思わしくなかった生徒さんは、「取り敢えず、一通りやったんだけど。」

1回やっただけで取れたら、誰も苦労はしません。

ちゃんと点数を取ろうとするならば、出来なかった問題を消し込んでいかないといけません。

自分の力で解けるようになって、初めて点数に結び付きます。

これは、普段教えていて解説したら「分かった。もうばっちり!」

とかいう生徒さんにも当てはまります。

その場では、分かったつもりでも、ちょっと時間を置くと出来ない状態に戻ることが良くあるのです。

本気で点数取りたかったら、間違いノートを作ってください。

そしてテスト本番までに、そのノートに乗っている問題を全部解けるようにしましょう。

間違いノートを作るのが面倒な人は、間違った問題にマークをしましょう。

自分だけに分かるマークで構いません。

このやり方ならば、試験までの何周も問題集を回せます。

そうなれば、特典も当然UPと言うわけです。

どこが出るか分からないときはその科目が得意な友達に聞く

苦手なものは、それが得意な人に聞きましょう。

先生の話を聞いても分からないことも有るでしょう。

でも、どのあたりが出そうかは得意な生徒さんならば分かるはずです。

そんな友達がいないといっても、その科目が苦手な人に聞かないように。

時間の無駄です。

 

試験範囲を確認

いつも言っていることです。

試験範囲は、必ず確認しましょう。

「そんなの当たり前」

と言いながら、試験範囲を間違っている生徒さんを毎回見かけます。

試験範囲から外れているところを重点的に勉強する人もいました。

無駄ですよね。

試験の日程も勿論です。

学校で渡された教材は絶対やる

教科書を始め、学校で渡された教材はテストに出る確率が高いです。

それは、全部の生徒が持っているから、平等な条件になるからです。

一部の生徒さんしかもっていない教材から出題すると問題です。

だからこそ、学校の定期試験は学校の教材から出題されるのです。

学校で渡されている教材はそんなに難しくありません。

だから、試験勉強の初めは学校の教材から始めればよいのです。

 

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