スマホ

中高一貫校&国立大学付属専門の個人指導シグマ

スマホの使用時間が多くなっていませんか?

多分、ほとんどの人は”yes”だと思います。

スマホは、便利な反面良くない面も有ります。

スマホ依存症になっている生徒さんもチラホラ見受けられます。

志望校に無事合格した生徒さんは、例外なくスマホ対策を取っていました。

今回は、歴代の生徒さんのスマホ対策を紹介します。

さらに、最近になって個人指導シグマの生徒さんに教えてもらったやり方も・・・

スマホ触るな

スマホ対策で一番大事なのは、スマホに触らない事

物理的に触れないようにしてしまうやり方です。

これにもいろいろとやり方が有ります。

回線契約を解約する

回線契約を解除すれば、基本的には使えません。

でも、wifiが使えればいろいろと出来ます。

ゲームやyoutubeを見ることぐらいなら可能です。

回線契約を切っただけで、端末を処分していないと危険は残ったままです。

家では親が管理する

家の中では、親が管理する。

これはこれで有効です。

うちでもやってました。

問題としては、強制になるので本人に納得してもらうのが大変かもしれません。

部活の連絡などでどうしてもスマホが必要な時があります。

そんな時は、目の前で使うことにすればうまくいきます。

水没させる

今まで、聞いた中で一番すごい方法です。

電子機器なので水没させてしまえば、使えないようになりました。

物理的に使えないようにしてしまう恐ろしいやり方です。

でも、最近のスマホは完全防水になっているものもあるので効果が無いかも?

利用時間の制限をかける

スマホの契約で利用可能なギガ数の制限をかけるやり方です。

制限の上限に達すると通信速度が極端に遅くなります。

でも、メールのやり取り位は出来ます。

このやり方の欠陥は、wifiでの通信の制限をかけられないことです。

ギガ数の制限は、あくまでもモバイル通信(wifi以外)の利用になります。

勉強するときは別の部屋に置く

一番現実的なのがこちらです。

勉強するときは、同じ部屋にスマホを置かない。

勉強するときにスマホがそばにあると、集中力が低下します。

スマホがなるたびに、手に取ってしまいます。

一度手にすると、手放すのが難しいです。

だから、最初から同じ部屋に置かないようにすればいいのです。

タイマーで使用

スマホ使用時にタイマーをセットし時間が来たら 終了させます.

でも、もう一度タイマーウィセットすれば使えたりして…

ある程度、自分でスマホ時間の区切りが出来る人向けです。

 学習を先にする

学習時間を確保しスマホの使用を後回しにします。

勉強してからでないとスマホ 触れないように決めます。

これを実行するには、日々の学習計画も決めておいた方が良いです。

出来れば、毎日家に帰ってきてから最初に勉強することを決めましょう。

それが終わるまでは、スマホに触らない。

もしくは、一日の勉強ノルマを決めて、それが終わったらスマホタイムに

デジタルデトックス

定期的にデジタルデトックスの日を設けます。

スマホ依存症の症状が見えたら要注意です。

もしも自覚症状があるならば、すぐにデジタルデトックスが必要です。

一週間の中でスマホを触らない日を設けましょう。

長期のお休みがあるならば、電波が届かないところに行きましょう。

そうすれば、強制的にデジタルデトックス出来ます。

スクリーンタイムの記憶

使用時間を記録して振り返ります。

特に設定しなくても、iphoneなどでは、どのアプリに何時間使ったか確認できます。

夜の10時ぐらいに家族でスマホの確認をする約束をしましょう。

そうすると、とんでもない事実が分かったりして・・・・

アプリの削除

時間を浪費しがちなアプリを削除します。

ゲームやyoutubeが該当します。

tiktokやインスタも削除しても良いかもしれません。

連絡用のアプリだけ残せば用が足ります。

子供部屋や ベッドルームからスマホの排除

自分の部屋や寝室にはスマホを持ち込まないことにしましょう。

親が見ていないと子供は、際限なくスマホを使います。

だから、子供一人でいられる場所からスマホを排除するのです。

こちらも、事前の約束が必要となります。

 充電場所を変える

スマホの充電場所は、意外と盲点です。

自分のそばにあれば、当然通知に気が付きます。

そうなると、どうしてもスマホに触ってしまいます。

スマホを寝室以外で充電しましょう。

目標達成の報酬

目標達成した際のご褒美を設けます。

所謂、ニンジン作戦です。

達成した時のご包囲も時には有効です。

定期的な評価

スマホ対策は、一回で終わりません。

定期的にスマホ 使用時間を見直し必要ならば 対策を変更します。

常に監視していることを本人に分からせた方が良いです。

でも、本当は自分で気付いてほしいのですが・・・

どうしてスマホを使ってしまうのか?

どうしてスマホを触ってしまうのか?

snsでつながっていたい

暇つぶし

なんとなく

色々と理由はあるでしょう。

でも、結局は暇つぶしではないかと思います。

電車の中を見ても分かります。

勝では、電車内で新分野雑誌を見ていた乗客を今ではほとんど見かけません。

みんなスマホを見ています。

暇つぶしの手段が、活字からスマホに変わっただけなのです。

子供の世界でも、かつてのTVや漫画からスマホに移行しています。

お金もかからないし手軽だからですね。

ずっとスマホを触っている生徒さんには、スポーツや読書を勧めます。

スマホよりも自分のためになります。

最新スマホ対策

今月になって高校2年生の生徒さんからスマホ対策の新情報を仕入れました。

本人の話では、「今回の試験対策ばっちりっスよ!前回の2倍ぐらいやってます・・・」

「え、どうしたの??」

「ふふふ、これ使ってるんです。」

スマホを見せる。

なんだか魚が泳いでいます。

説明をしてもらい、ようやく納得

「スマホをやめれば魚が育つ」と言う名前のアプリでした。

スマホ対策にアプリ

”そんなのあったのか!”

ちょっと調べてみると、色々なアプリがあるみたいです。

悩み事があるとことに、解決策は出てくるのですね。

iphoneにもアンドロイドにも対応しているみたいです。

興味がある方は、「スマホをやめれば魚が育つ」で検索してみてください。

ただし、私は使ったことが有りませんので、効果のほどは保証の限りでは有りません。

アシカラズ・・・・・・

 

後日談:1学期の中間試験が終わって暫くしたころこのアプリを使っていた生徒さんが授業に来ました。

「先生、成績表返ってきたんですが見ます?」(得意げな顔で)

いかにも見せたくってしょうがないようでしたので、受け取ってみてみました。

「おー!」

なんと過去最高に近い点数でした。

理科や社会は、ほとんど90点以上

苦手な科目も普段より20点以上上がっていました。

やっぱり、やったら上がりますね。

寝る前30分はスマホダメ

寝る前は、スマホは利用しないようにしましょう。

何故かというと

スマホのブルーライトの影響で良質な眠りが妨げられるからです。

寝る前は、実は記憶のゴールデンタイムです。

スマホを触る代わりに、英単語などの暗記をやりましょう。

睡眠中は記憶の干渉がないので、頭に残りやすくなっています。

 

個人指導シグマは、中高一貫専門の個人指導です。

オンライン授業にも対応しているので、遠隔地の方でも大丈夫です。

お気軽にお問合せください。

個人指導の問合せ