長い夏休みの使い方次第で、２学期以降の成績が大いに変わってきます。
例年通りの夏休みにしますか？
それとも、２学期以降の飛躍のための夏休みにします？？
さて、あなたはどんな夏休みにしたいですか？？？
期末テスト直前
先週まで中間テスト対策（２期生の学校）をやっていましたが、気が付けば期末テスト直前となっています。
早い学校は２５日位から、遅いところでも７月１０日位
期末テストが終われば、中高一貫校ではほとんど授業が無いところが多いです。
ほとんど、夏休みモードになります。
楽しい夏休みにするためにも、期末テスト対策は万全を期すべきです。
仮に赤点など取ろうものならどうなるのか？
追試
補習
叱責
嫌なことが次から次にやってきます。
中高一貫校の夏休み
中高一貫校の夏休みは長い
一般的に、中高一貫校の夏休みは、公立の学校よりも長くなっています。
期末試験が終われば、授業が無いところが多いです。
一応、自宅待機になっていますが、時間の余裕はかなりあります。
答案返却日と終業式に登校すれば夏休みになる学校が多いです。
そうでない所も、授業はほとんど進みません。
だから、期末試験が終われば実質的に夏休みになります。
しかも、２学期が始まるのが９月５日過ぎからと言うところもチラホラ有ります。
期間が長いとダレル人も
夏休みの期間が長いと「何でもできる」と勘違いしてしまう人が出てきます。
そういう人に限って、夏休みが始まって１週間もするとだらけた生活になっています。
休みが始まる前に決めておいた計画などあっという間に雲散霧消です。
９月が近づくにしたがって気が付きます。
「今年も何もやらないうちに夏休みが終わる・・・・」
生活習慣が変わると最悪
長期の休みになると、学校がないのでつい夜更かししてしまいがちです。
そうなると、朝起きる時間がだんだんと遅くなります。
７時だったのが９時、１１時そしてもっと遅くなります。
最終的に昼夜逆転する生徒さんが登場します。
こうなると勉強どころの話ではなくなります。
２学期が始まっても夜型生活を引きずってしまい、学校の授業中に寝てしまうことも・・・
成績に悪影響があるのは、間違いありません。
すごい子になると、時間をどんどんずらして１周まわって普段の時間に戻すことが出来る人がいます。
でも、こんなのは例外です。
夏休みはチャンス
だらけてしまうとドウシヨウモナイ夏休みですが、ちゃんと勉強した生徒さんは大きな成果を上げられます。
苦手科目を克服したい人は
苦手科目を抱えている生徒さんにとって、夏休みは最大のチャンスです。
それは何故か？
自分のペースで時間をかけて勉強できるからです。
学校の授業がある間は、それに付いていかないといけません。
でも、休み中は先に進まなくなりますので、自分が出来ない所に力を入れることが可能なのです。
本気で苦手科目を克服したいのならば、まずは現状把握からスタート
自分が分からない所が、どこなのかチェックしてください。
それが終わったら、使う教材を決めます。
普通は、それまでに使ってた教材の方が良いです。
どうしても使いにくいときは、他の教材を探しましょう。
教材を決めたら、仕上げるの日必要な時間を見積もりましょう。
必要な時間が算出できれば、計画に反映させます。
計画を作るときは、余裕を十分に取りましょう。
土日は予備にしておいた方が上手くいきます。（土日の区別がつかなくなるかも？）
苦手ではないけどもっと伸ばしたい科目は
得意科目をもっと伸ばしたい人にとっても夏休みはチャンスです。
学校で使っている教材でなく、受験用のもっとレベルの高いものを使う余裕が有ります。
どんな教材がいいのかは、ちょっと調べればすぐに分かります。
何冊かピックアップして、本屋さんで自分に合ったものを選びましょう。
あまり背伸びしすぎない方が良いです。
個人指導シグマの夏期講習
個人指導シグマでも、夏期講習を開催しております。
夏期講習も完全マンツーマンです。
だから、個々の生徒さんに合わせて授業を組み立てられます。
中高一貫校と国立大学付属専門です。
体系数学やニュー・トレジャーなども大丈夫
外部の生徒さんも参加出来ますので、お気軽にお問合せください。
