大学

2023年大学入試共通テストが終わりました。

事前の予想とは異なり、昨年ほどの難易度では無かったようです。

個人指導シグマの生徒さんも何人か受験しております。

2023年の共通テストについて・・・

2023年共通テストはこんなだった

2023年1月18日、独立行政法人大学入試センターから2023年度大学入試共通テストの中間結果が発表されました。

各科目の平均点は、以下の通り。

世界史B 60.08点

日本史B 61.06点

地理B 62.23点

M1A  58.08点

M2B  64.86点

物理  64.46点

化学  49.95点

生物  40.55点

化学基礎 30.61点

生物基礎 25.69点

物理基礎 29.37点

英語リーディング 55.07点

英語リスニング  63.04点

国語 105.17点

昨年は、数学がかつてないほど難しかったので、皆さん身構えていたようですが一気に易化しました。

教室の生徒さんは、事前に数学の対策をかなりやっていたのですがその必要も無かったようです。

得点と言えば、1回戦は何とか突破

2次試験が本番です。

生徒さんの学校のトップ層は、900点満点の840ぐらいはとっているそうです。

と言っても、2次試験で決まるような学校を受けるのであまり関係ないみたいです。

ちなみに、大手予備校のサイトでは合否を判定できるシステムが昨日から始動したみたいです。

受験生は、当然知っていると思います。

2024年度大学入試共通テストはどうなるの?

来年度の難易度の予想は大変難しいです。

標準的な問題をきちんと取れるようにするのが無難です。

下手に予想するよりも、普通に勉強を進める方が良いと思います。

国立志望の生徒さんは、共通テストだけでなく2次試験もあります。

共通テストタイプの試験の対策は、秋ぐらいからでもいいのではないでしょうか?

学校の講座などで対策授業がある場合は、そんなに意識しなくともよいのでは?

2025年度からはかなり変わるかも??

2025年度入試からは、新課程入試となります。

制度が変わる初年度は、予想が難しいですね。

波乱が起きるかもしれません。

特に”情報Ⅰ”がどのようになるのか??

参考HP:独立行政法人大学入試センター

今、高校1・2年生はどうするべきか

高校1・2年生は、共通テストよりも基礎を固めるのが優先です。

特に英語・数学・国語に力を入れましょう。

文系ならば英語は、絶対です。

理系は、数学

受験レベルに早く達しておけば、他の科目の対策が進めやすくなりますよ!