
だって〇〇だもん
テストの問題が難しかったからしょうがないよ
みんな出来てないし・・・
隣の子もできてないんだからしょうがないじゃん
朝早起きしてやるって言ったけど寒かったから起きれないのもしょうがないじゃん
ほかの子も今回のテスト頑張ったから私だけやってないってわけじゃないから
自分なりに頑張ったんだから認めてくれてもいいと思うんだけど
こんなふうに自分の成績が不振なのを何らかの理由をつけて言い訳をする人っていませんか?
個人指導シグマの教室には、こんな言い訳の名人がたくさんそろっています。
でも、この言い訳しても何もならないわ誰でもわかってますね。
こんな不毛な行為をやるよりもどうしたらできるようになるのか考えた方がいいと思いませんか??
後ろ向きの作業から前向きな成績を伸ばす方向にどうやったら変わるのでしょう?
フレームワーク
フレームワークご存知ですか?
主にビジネスの世界で使われている手法です。
いろんな種類がありますけれどもフレームワークを使うと効率的に原因を突き止めてその改善をすることが可能となります。
ビジネスの世界で使われていることなので、一般の中高生はそういう知識はあまりないかもしれません。
でも実際に使いこなせると役に立ちます。
YWT
KPT
PDCA
As is/To be
ロジックツリー
学習に訳に立ちそうなフレームワークを上に挙げてみました。
興味のある方は、検索してみてください。
ポジティブな言葉
成績不振な人は、よく見ているとポジティブな言葉が足りません。
非常に後ろ向きになっていることが多いです。
後ろ向きになっているからこそ、言い訳ばかりしているわけです。
そんな自分が嫌になってる人もいます。
だったらどうすれば前向きなのか考えればいいだけのことです。
そのきっかけになるのはポジティブな言葉
何かいいことがあったら周りの人に褒めてもらいましょう。
そうすると自分の承認欲求が満たされて前向きになります。
褒められて嫌な気になる人はいませんからね。
周りの人からなかなかポジティブな言葉がかけられないのであれば、自分で自分を褒めましょう。
一日の終わりにその日を振り返ってうまくやったことをいくつか書きましょう。
それで、それについて自分で自分を褒めるわけです。
このことを続けていくと非常に前向きになります。
こういう風に言葉の力っていうのは馬鹿にすることはできません。
できれば家族の人に協力してもらって何かいいことがあれば、思いっきり褒めてもらうようにしましょう。
親の側からすると褒めるよりも叱るってことになりやすいです。
でも、子供としては褒めてもらいたいのが普通です。
だから、時には褒めることも必要です。
子供を褒めることは三つの言葉で充分です。
すごい
さすが
素晴らしい
この三つを交互に使っていけばいいだけです。
やり方は、簡単です。
だから、すぐに実行してみてください。
言葉の力を実感できるかも?
サポートシステム
自分ひとりで前向きになるってことはなかなか難しいです。
メンターやカウンセリングのも必要になるかもしれません。
そこまでやらなくても周り誰かちゃんと話を聞いてあげる人がいればいいと思います。
それが家族であるのが普通です。
それをそれができないのであれば、友達や学校の先生とか塾の先生とかを使いましょう
何らかのサポートシステムを用意して、それによって自分の気持ちを前向きにするわけです。
そういうのがない人は、どんどんどんどん後ろ向きになっていいわけばかりするようになっていきます。
そうすると成績が上がるわけはないですね。
小さな成功を重ねる
成功体験はあなたの自信になります。
一番いいのは成績がグンと上がることです。
けれども、それを最初から期待するのは難しいです。
だから、最初は小さな目標を設定しそれをクリアしたら思いっきり自分を褒めましょう。
最初はクリアしやすい小さな目標から始めます。
小さな目標でもそれを達成すると達成感があります。
達成感があるとそれが自分に対する自信につながります。
そうするとやる気モードになることも多いです。
最初のハードルをクリアしたらその次はもうちょっとハードルを上げましょう。
ハードル上げてまた頑張ってそれを達成する。
そうやってだんだんハードルを高くしていけば、あなたの成長速度っていうのは飛躍的に早くなってきます。
皆さんの計画が上手くいかないっていうのは、最初からハードルを高くしすぎているっていうのがあります。
実行不能な計画を組んで、3日ぐらいで挫折するとよく見てきました。
そうならないように実行可能でちょっと少ないかなと思うぐらいの計画でいいと思います。
そういう計画でまずはちゃんと達成するというその達成感を味わってください。
達成してそれを成功体験を継続して続けていくことでいい方向に向かうことができるわけです。
フィードバックを集める
常に上手くいっている人はいません。
悪い方向に行きそうになったら修正が必要です。
そのためにもフィードバックは必要です。
第三者からフィードバックが有ればよいです。
それがなければ自分でフィードバックするしかないんです。
フィードバックすることによって自分の良くない点改善すべき点というのがわかってきます。
あとは、それに対する改善を出してそれを実行するのみです。
それがちゃんと出来れば、悪い方向に向かっているのをいい方向に向かうように軌道修正することが可能になります。
フィードバックの基本はデータを集めること
自分でやるのであれば、学習記録をつけましょう。
学習記録をつけて、その日やったいいこと悪いことを総括して数字で判断します。
数字で判断して前日と比較して改善です。
そういう風な日々の改善や微修正を加えることによって、計画が自己可能でより良いものになります。
数字で判断するとやる気にもなります。
タイムマネジメント
タイムマネジメントも大事ですね。
よく遅刻する生徒は、言い訳する人が多いです。
バスが遅れたから
そんなのはバスが遅れても間に合うような時間に出ればいいだけの話です。
ギリギリに出るからそんな風になるわけです。
言い訳にもなってないですね。
自分の行動を時間に絡めて決めていく、そういうタイムマネジメントのテクニックっていうのも身につけたほうがいいです。
時間ごとの行動が決まっているのであれば、それに沿って動くようになります。
完全にそれに沿って難しいかもしれません。
けれども、一応の目安としてそういうのがあると何をやればいいのかということで迷うことはないと思います。
特定の科目の勉強にええ集中してしまうとかいうこともないです。
無計画でやってしまうと苦手科目を避けてしまって、得意科目だけやってしまうということになりがちです。
そんなことしても成績は伸びないし、受験ではうまくいかないです。
1科目だけの受験で合格するという学校であれば別です。
けどそういうとこが少ないですね。
特に国立とかの場合は共通テストがありますから沢山の科目の勉強が必要になります。
だから、苦手科目っていうのをなるべく作らないようにしておいたほうがいいですね。
以上、言い訳ばかりの後ろ向きな生活から前向きな生活にするための方法いくつか考えていきました。
言い訳だけの人生楽しくないですね。
もっと前向きにやった方が良いと思いませんか?
いいと思ったら実行しましょう!