
他の人に勉強を教えると自分の成績も上がるって聞いたことありませんか?
教えることで学力が向上する理由は・・・
知識の定着
自分の言葉で説明することにより深く理解することができます 。
それはなぜか?
自分がちゃんと理解していないと、他の人に説明することはできないからです。
ちゃんと説明できない時に、自分がそのことをちゃんとは理解してないってことがはっきりします 。
そういった時には、理解していない事項を復習すればいいだけです。
また他に人に説明する前に自分でも基礎知識を整理するということをする人が多いと思います。
こうしたことにより、自分の頭により定着することになります。
アウトプットの機会
インプットだけでなくアウトプットすることで記憶が強化される。
アウトプットの方が記憶には大事です 。
思い出すという行為
これが記憶を強化します。
なので、 ひたすら マーカーを引いて 赤シートで覚えたりするよりも思い出すことを重視すべきです。
アウトプットをすることで、きっちりと 思い出すことができる知識にすることができます。
人に教えるのはアウトプットになります。
論理的思考の促進
人に説明するにあたっては 、分かってもらえるように説明する必要があります。
そのためには 、他の人が分かりやすくなるように 順番 立てて説明する必要が出てきます。
知識があまりない 人に説明するにあたっては 、その人にわかるような順番で 説明をしなければいけません。
説明も繋がりを考えて理解が深まるような形で構成していかないといけません。
考えることによって知識を組み替えるという作業ですね。
これをやることによって自分の知識がまたより深い 段階に到達します 。
理解不足の発見
教えいくと 詰まったりすることがあります 。
そういった時には、 自分が知識が足りないっていうことがはっきりするわけです。
ただ覚えてるだけだとなかなかそう言ったことに気づかないことが多いです 。
他の人に教えるという行動を通じて自分の知識の不足っていうのが明確になるわけです 。
教えている途中で自分の理解の曖昧さが表に出てきます。
記憶の強化
自分の知っていることでも、他の人に 繰り返し説明すると これが復習になります。
復習すると、短期の記憶から長期の記憶に変換されやすくなります。
自分一人で勉強していると、そんなに何回も復習はしません。
復習が嫌いな人は多いですからね 。
でも、他の人に説明するのであれば、また一から当たり前の内容でも 説明しなければいけません。
反復になりますので記憶が強化されるのは当然のことです 。
質問対応による学び
理系科目などを教えていると、相手から質問が来ることがあります。
けども 、時々 、急には答えられない な質問来ることはあります。
そういった時には、自分にはなかった視点から見つめることが出来ます。。
自分の頭になかった思いがけない解法が出てきたりします。
教える責任感
自分だけで覚えるわけじゃなくて他の人で教えるには、 正確な知識を教えなければいけないという意識が働きます 。
そうすると、間違ってはいけないということで、知識をもう一度 整理しようという気持ちになります。
自分だけの勉強だとあやふやな知識でもまあいいやという感じでそのままにします。
けども 、他人に教えるのであれば そうはいけません。
正しい知識を取り込もうとする 筈ですね。
言語化能力の向上
人に教えることの効果は、勉強だけではありません。
他の人に説明することは、伝えるスキルの向上に役立ちます 。
多くの人に伝えるにはプレゼン スキルですが、それ以外の伝える スキルの向上に役立ち いたします。
1対1の対話などでの説得力の向上とかそういったものにも影響を与えます。
とにかく言語化するということ のトレーニングになるのは確かです 。
自己肯定感の向上
他人に 教えて 、その人がいい 成績を取ってると自分が何かいいことしたようでいい気持ちになります。
他の人の助けをすることが自分自身の やる気 につながることがあります。
やったことが人の役に立つっていうことは、自分は正しいことをやっているということ。
そんな自分は、えらい!
自分をほめてあげましょう。
知識の整理
他の人に教えることによって、自分の頭の中に 断片的にある知識っていうのが 有機的に結合することがあります。
それは 説明するには、上でも言いましたけども 順序立ててでわかるような言葉で説明しなければいけないからです。
他の人に教える事を通じて自分の中での理解がどんどん進んでいきます。
知識が整理されると、忘れにくい 知識になります。
バラバラだった情報が体系化される訳です。
モチベーションの向上
他の人の成績に自分の指導が影響していることが分かると自分の学習意欲が増すことがあります。
他の人の喜びは自分の喜びでもあります。
自分が教えて成績が上がると嬉しくないはずはありません。
複数の生徒さんに教えているので ようなことがあれば、その人たちの成績上がるのであれば あなたのモチベーションも当然上がっていくわけです 。
反復学習の実践
暗記には反復学習
これは当然です 。
でも、反復学習 嫌いな生徒さんがいっぱいいます。
人に教えるにあたっては 自分が分かってることも もう一度言わなければいけません 。
これは実は自分の復習にもなってるわけです。
復習すると 徐々に忘れない 知識になります 。
自然と自分の復習ができているわけですので 無駄になるわけではないんです 。
創造力の向上
他の人に分かりやすく説明するには、ちょっと工夫が必要です。
他の人のレベルによって説明の仕方を変える。
そういったことはできるといいと思うんです。
けども 、そうじゃなくても抽象的なことを説明するには 具体的な例を挙げて説明しなければいけません。
人に教えていると、そういった たとえが自然と出てくるような形になります。
社会に出てからの対応力の向上に大きな影響をおよびします 。
レベルに応じた話し方
あなたが複数の生徒さんに指導しているのであれば、 みんな同じレベルではないので相手の理解度に応じて 説明方法を変える必要が出てきます。
相手に応じて 会話の仕方を変えるという 柔軟な話法に繋がります 。
こちらも社会に出てから生きるスキルです。
共感力の育成
人に教える事で、他の人の位置に立って考えるということもできるようになります。
そういうことで自分だけの世界で生きていた あなたが他の人の頭の中をちょっと洞察してそれを推し量って説明するということができるようになるかもしれません。
ですから 、1人だけの世界から周りをちゃんと見て行動するということにつながると思います
相手の視点に立つことで他者の気持ちを考えられるようになるわけです。
プレゼンテーション能力の向上
他の人に説明することによって、プレゼン能力は格段に上がります。
とにかく、説明するってことは 分かりやすくて言わなきゃいけないです。
だから 、それは プレゼンのスキルと同じです。
理解してくれない人に対しては、 何回も 説明の仕方を変えなければいけないです。
自分のプレゼンスキルがどうなのかが早めにもわかるわけですね。
社会 出てからプレゼンテーションをやってもよくわからないような説明をしかできない 事が初めて分かる人よりは遥か先を行っています
分かりやすく伝えるスキルが磨かれる訳です。
自己分析能力の向上
自分がどこまで理解してるのか っていうのを他の人に説明することによって再確認することができます。
自分が説明できないことは自分が理解しないことです。
それは当然です 。
他の人に理解させるっていう行為は、すなわち 自分が理解してるかどうかの確認作業にもなってるわけです 。
どこまで理解しているかを客観視できるわけです。
リーダーシップの育成
他の人を指導してその人が理解して成長していく
その過程でリーダーシップ育成されています。
他の人を教育し 引っ張っていく必要があります 。
勉強として あなたがやっている ことが、あなたのリーダーシップを磨いてもいるのです。
周りと知識を共有することで周囲を導く力が身につく訳です。
協力精神の醸成
人に教える行為を通じて1人だけの勉強からチームでの勉強に変えることができます 。
超進学校では、お互いに勉強とか内容とかやり方を共有して進んでいます。
そういったところでは、ライバルではなくてチームで受験ということに戦っているわけです。
お互いに教えるで自分一人ではなく チームで戦うことができます。
知識を分かち合うことでチームワークを学ぶこともできます。
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