個人指導シグマは、文京区にある個人指導塾です。
場所柄か、中高一貫校の生徒さんか国立大学付属の生徒さんがほとんどです。
そんな国立大学付属の中の一つの学校で気になることが有りました。
成績表が変わった
中学2年生の成績表が変わりました。
中学3年生は、そのままです。
具体的に言うと、中学2年生の成績表が男女一緒になりました。
中学3年生は、男女別のままです。
ここまで書くと、どこの学校かわかる方も多いかもしれません。
この学校では、付属中学から付属高校への進学は男女別で80%でした。
つまり、下位の20パーセントは附属高校へ進学出来ません。
それが男女一緒の成績表になったということは・・・・
成績表の変化で考えられること
成績表の変化がどうなるのか、生徒にまだ確認できていません。
でも、考えられることは・・・
単なる気まぐれ
試験的に成績表を変えた可能性が有ります。
この場合は、試験制度そのものの変更は不明です。
でも、なんでそうやったのかは疑問が残ります。
男女別の定員を見直す
ひょっとしたらですが、内部推薦の精度が一部変更になるのかもしれません。
実際に決まったら学校から公表されるはずです。
でも、中学2年生以下の生徒さんは、覚悟した方が良いです。
変更点として考えられるのは、男女別の選抜をやめるということです。
つまり、単純に全生徒の上位80%が内部進学出来る様にするということです。
80%の比率に関しては、どうなるのかは分かりません。
あくまでも、現行と同じとした場合です。
影響を受けるのは
もしも内部入試に変更があった場合に影響を受けるのは誰でしょうか?
それは、中学2年生以下の生徒さんたちです。
なかでも、 男子生徒の影響が大きくなります。
と言うのも、例年女子の方が成績が良いからです。
男子の下位の生徒さんたちは、心しないといけません。
あくまでも、内部入試制度の変更があった場合ですが!
出来ることは
もしもあなたが、この国立大学付属の2年生以下の場合
全体での成績を真ん中以上にしましょう。
80%以上と言いたいですが、それだと大変危険です。
だから、半分以上を目指すべきなのです。
入試制度の変更が実際に行われるのかどうか分かりません。
でも、今のうちから準備しておいた方が慌てなくって済みます。






