英作文が苦手な生徒さんって多いです。
個人指導シグマの教室にもたくさんいます。
大学受験生でも英作文の対策は、後回しになることが多いです。
「英語は、嫌いじゃないけど英作文だけはだめ。」
「英作ってどうやって勉強すればいいの?どうしようもないでしょ。」
等々……………
英作文が苦手な生徒さんって、慣れてないのが一番多いのではないでしょうか?
英語の文章ってそんなに書く機会ってないですよね。
だったら、英語の文章を書く機会を増やせばいいのではないでしょうか?
ある学校では、長期の休みには自由英作文の宿題を必ず出しています。
そういった学校の生徒さんは、自然と英作文に対する苦手意識がなくなるようです。
でも、学校で何もやってくれないときは・・・?
これは、自分でやるしかないですね。
まず、ある程度の文法の知識は必要です。
高校でもらった文法の参考書+ネクストステージぐらいである程度は大丈夫かと思います。
例文の丸暗記も結構使えます。
かつては、駿台の「基本英文700選」が上位校受験生の定番でした。
今だと他にも色々あります。
例文暗記ではないですが、定番としては
「大矢英作文講義の実況中継」や
Z会出版の「英作文のトレーニング(入門編)」などでしょうか。
Z会の方は、解答の例文を丸暗記してもそんなに負担にはならないと思います。
英作文を自分で勉強するときに困ることがあります。
それは、自分の作った英文が正しいのかどうか分からないときです。
文法的には正しくとも、英文としてはおかしいことも良くあります。
そんな時は、どうすればいいのか?
学校の先生に聞きましょう。
もちろん予備校の先生でも構いません。
ある予備校の英作文の授業では、授業前に生徒が黒板にその日の課題の英作文を争って書きます。
それを担当の教官が添削する方式のところが有ります。
激しい競争ですが、自分の英作文を添削してもらいたいがためにみんなダッシュです。
常連の人たちは、当然の様に英作文は得点源です。
高校生ならば、高校の英語の先生をうまく使いましょう。
休み時間に添削を頼めば大体の先生はやってくれると思います。
ただし、先生の英語力が?の時は頼まない方が無難です。
解答と全く同じでないとだめだと言われることも今までにありました。
こういったタイプの先生には、頼むことがそもそも間違いです。
頼むべき先生が周りにいないときは、webを使いましょう。
ちょっと調べれば、色々なサイトがあります。
無料の所も有れば有料の所も。
自分で何とかしようと思って調べれば、何とかなります。
目的を持って行動すること。
大切ですよね。
行動しないと結果は変わりませんから。
個人指導シグマは、オーダーメイドの個人指導
英作文の指導講師ももちろんいます。
英語の学習に不安が出てきたらお気軽にお問い合わせください。
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