
テストのたびに単純なミスをしてしまって点数を減らしている人がいます。
全くもってもったいないところです。
「あのミスさえなければ本当は80点行ってたのに・・・・」
良く聞くセリフです。
でも、ミスをするのもあなたの実力なのです。
本当に出来る生徒さんは、ミスをしません。
全くしないというのはあり得ませんが、ミスが少ないです。
分かっているのに点数に結びつかない状態からどうやって脱出するのか?
ケアレスミスの種類
ケアレスミスと言っても色々なものがあります。
幾つかの類型に分けてみます。
問題を読んでいない
「そんな馬鹿な?」
そうおっしゃる方も多いでしょう。
でも、問題文をちゃんと読んでいない人って多いのです。
もちろんある程度は読みます。
そうしないと問題が何かすら分からないからです。
ここで、問題を読んでいないというのは”問題文を最後まで読んでいない”と言う意味です。
「正しくない物を選べ」を「正しいものを選べ」と思い込んでしまったり。
「当てはまるものをすべて答えなさい。」と言う問題では、「一つだけ答えなさい。」
と勝手に思い込んだり。
自分の頭の中で勝手に問題を決めつけてしまう人が犯しやすいミスです。
対策としては、普段から問題文を全部読むようにすることです。
読めと言ってもちゃんと読まないのがミスが多い人の特徴です。
ミスを減らすためには何をやればいいのでしょうか?
「ちゃんと最後まで読むのよ!」
なんて言っても効果がないと思います。
だって、今までにも何回も同じことを言われて繰り返してきた人たちなので。
対策は、普段からの習慣化が良いと思います。
問題文を読むときに求められるものにしるしをつけるようにすればいいのです。
この作業だけでかなりのミスは防げると思います。
事際に問題を解くときも分かり易くなりますね。
写し間違いをしてしまう
他の行に書いてあることなのに何故か違うことを書いてしまう。
算数・数学でよくありますね。
0が6になってしまったりなんてことも。
どうして起こるのかよくわからない部分もあるミスです。
あまり集中していない時によく出てきます。
対策としては、集中することでしょうか?
ちょっと答えが抽象的になってしまいますが、原因がはっきりしないミスなので・・・。
自分の書いた字が読めない
これも有りますね。
読めはするけど読み間違いをしてしまうケースも含んでいます。
数字などは、その最たるものです。
筆記体で書く癖がある人によく出てくるミスです。
日本語を筆記体で書いても分かりにくくなるだけです。
ましてや、数字は・・・・。
特に計算で自分の書いた字がちゃんと読めなくってミスをする人はどうすれば良いか?
普段から方眼ノートなどでマス目の中にきちんと書く癖をつけることが必要です。
式があちこちに飛ぶ人はミスが出やすいです。
スキル不足
解き方が良くない
分析
ケアレスミスを減らすには、自分のやっているミスの原因を突き止めることが必要です。
現在の状況が分からなければ、対応策も具体化できませんね。
定期試験の答案を見直す
今までの定期試験の答案を見直しましょう。
間違った問題の中からケアレスミスを洗い出します。
この作業をやると「こんなにもったいないミスをやっていたんだ・・・」
と気づく人が多いです。
作業中に何も感じない人は、ちょっと問題ありです。
客観的に
分析の際には、客観的にミスを見ないといけません。
「これは、たまたまだからいいや・・・」
などとやっているとミスを見逃してしまいます。
疑わしきものはすべてピックアップして、個々の原因を考えましょう。
何らかの原因があるはずですよ。
ケアレスミスを分類する
ケアレスミスをピックアップするといっても漫然と描きだせばいいというものではありません。
いくつかのカテゴリーに分けてみましょう。
対応が可or不可
自分で解決できるものとそうでないものに分けましょう。
解決可能なものから解決策を実行した方が効率が良いのはもちろんです。
自分で解決不能なものは、取り敢えず置いておきましょう。
こちらは、解決策を探る必要があります。
解決に時間がかかるか否か
ミスをなくすのにどれだけ時間がかかるかで分類しましょう。
すぐに実行出来るものから始めればいいだけです。
ケアレスミスをなくす具体策は?
計算ミスを防ぐには
計算ミスは、ケアレスミスの代表です。
”今度のテストは手ごたえがある”と思っていたら、計算ミスで大減点を食らったことは有りませんか?
計算ミスが大問の最初で出てしまうと悲惨です。
殆ど点数がなくなります。
計算ミスを無くすのは、なかなか大変です。
小学校の頃から計算ミスが多かった人もいますね。
気を付けていても、毎回何か所か計算ミスをする人もいます。
計算ミスを減らすにはどうすれば?
とにかく毎日計算練習をする
計算ミスを減らすには、計算練習が必要です。
なるべく毎日、一定量をやりましょう。
それも、時間制限をつけてやった方が良いです。
教材は、そんなに難しくない方が望ましいです。
簡単な計算がしっかりミスなしで出来る様になるのが目的だからです。
特別な教材は必要ありません。
普段使っている教材で十分です。
計算ミスの原因を突き止めて改善する
ひたすら計算練習をしても、ミスが減らない人もいます。
そんな人は、同じミスを繰り返している事が多いです。
同じミスが多い人は、その原因に対して特別な対策を取った方が良いです。
ちょっと気を付けるだけで解決することも多いのでちょっとやってみましょう。
ちょっとだけ気を付ける
少し注意するだけでなくせるミスは多いです。
問題文を最後までちゃんと読む
数学の問題で与えられた条件を全部使わないと解けないことは多いです。
問題文を途中までしか読んでいない人は、その条件を使う部分で詰まってしまいます。
問題文を最後まで読むのに、そんなに時間はかかりません。
問題文を最後までしっかり読む習慣を身に付けるべきです。
見直しをする
ミスをしていても見直しをすれば気が付くこともあります。
もしも、全部解き終わってから時間が余ったら見直しをやりましょう。
見直しを全くやらない人もいます。
そんな人は、何時か痛い目に逢うでしょう。
いつも完璧などありえません。
採点者が読める字で書く
自分では、読めるけど採点する人は読めない。
意外と多いです。
普段教室で教えていても、判読できない字を書く人がいます。
注意してもなかなか直りません。
採点者に読める字で書くのは、当たり前のことです。
平素からミスをなくす練習をする
計算ミスなどが当てはまりますね。
簡単な問題ならミスが出ない生徒さんでも問題のレベルを上げたとたんにミス連発になることがあります。
テストと同じレベル(やや難しめ)で練習して置いた方が良いです。
実際の試験と同じような環境で勉強する
普段は、間違わない問題なのにテストになるとなぜかミスする人がいます。
そんな人は、本番形式の勉強を普段からやるのはどうでしょうか?
具体的に言うと時間を決めて小テストをやりましょう。
時間の制約が入ると急にミスが増える人がいます。
そんな人は、焦らなくて済むように普段から時間配分の練習をやればいいのです。
個々の問題を解くのにどのくらいの時間がかかるのか大体わかるだけでも違います。
とにかく、本番と同じような状況を作って練習することです。
最後に
計算ミスが多い人は、どこにでもいますよね。
なかなかミスがなくならないと思います。
普段から計算練習をして、自分の計算ミスが出る原因や場所を特定します。
このためには、ちゃんと答え合わせをしてやり直しまでやることが大切となります。
自分中でミスの発生場所や原因を認識しておくのです。
ちゃんと分かっていれば、ミスするところでは注意するようになるはずです。
計算練習は、時間を決めて毎日やるのが効果的です。
以上、ケアレスミスについてでした。
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