中高一貫校のほとんどは12月初めが期末試験です。
2学期は、学習内容が豊富でしかも1学期よりもないよ言うが難しくなっています。
高校2年生ぐらいが一番大変ではないでしょうか?
苦手科目などは既に諦めている人も居るかもしれません。
でも、そんなにあっさりと諦めていいのでしょうか?
期末テストの準備ははじめてますか?
中高一貫校では、ほとんどの学校が12月初旬に期末試験があります。
個人指導シグマでも試験勉強をほとんどの生徒さんが始めています。
そんな中、たまにのんびりしている生徒さんがいます。
まさかあなたはその一人ではないですね?
試験対策は早く始めた方が有利です。
もしもまだ期末試験対策を始めていないならばすぐに始めましょう!
試験の日程は分かっていますか?
「試験の日程?そんなの当たり前じゃん・・・。」
そう、当たり前です。
でも、実際のところ試験の日程を間違えている生徒さんって一定数います。
ちょっとでも不安に思ったならば、学校の書類で確認しましょう。
春先にもらった年間行事予定表があればすぐに確認できます。
それがないならば、誰かに確認しましょう。
試験範囲は大体把握してますよね
試験の範囲は、1週間前に発表になることが殆どです。
「1週間前にならないと範囲が分からないから試験勉強なんてできない。」
などと
たわけたことを言う生徒さんが時々います。
試験範囲は全部は分かりませんが、前回の試験の次の単元からになることが多いですね。
と言うことはそこから試験勉強を始めれば良いだけのことです。
早く始めていれば、試験前に急に授業のペースが上がって試験範囲が増えても対応できます。
反復学習をして正解率を上げることも出来ます。
全然分からないので諦めたりしてませんよね
数学や物理・化学などの理系科目で試験前にすでに諦めている生徒さんがいませんか?
個人指導シグマでもたまに出現します。
全然分からないと言っている生徒さんでもちょっと教えるとある程度理解できて自分で勉強を進めることが出来るようになったりすることも多いです。
要は、最初の段階でつまずいているのでその先に行くことを諦めているだけなのです。
そんなに高いハードルではありません。
まずは、手を付けることが大切です。
最後まで粘れ
勉強に限らずある程度粘ることが出来る人が最後まで残ります。
まずは、期末試験を最後までベストを尽くしましょう。
すぐに諦める傾向がある生徒さんは冬休みに1冊本を読むことをお勧めします。
”GRIT(やり抜く力)”
アンジェラ・ダックワース(ペンシルベニヤ大学心理学教授)