計算はそこそこできるけど、応用問題が苦手な人はいませんか?
個人指導シグマの生徒さんの中には、かなりの割合でいます。
中学受験を経験した生徒さんは、おおむね文章題も出来ます。
しかしながら、付属の小学校から上がってきた生徒さんたちは、残念ながら応用問題ができません。
特に、国立大学付属の生徒さんに多いです。
中学校に外部から入ってきた生徒さんは何の問題もなく解きます。
旅人算や食塩水の問題などは、中学受験の時に解きまくっています。
そんなに応用問題やってない内部進学の生徒さんはどうすれば・・・・
方程式を習ったら応用問題で文章題が・・・
中学1年生の2学期にもなると方程式が登場してきます。
そして、一通り計算のやり方を学習したら文章題の登場となります。
式の計算の章でも文章題は出てきます。
しかし、本格的な文章題は方程式を学習してからです。
進みが速い学校では、2学期の中間テストの範囲に入ってきます。
やればできる
はい、やれば出来ます。
やらないと、出来ません。
諦めたら、そこで終わりです。
中学受験で入ってきた生徒さんも文章題をたくさん解いたから出来るようになっただけです。
今、文章題が苦手なあなたもやれば出来る!
附属小学校から上がってきた人は、焦らずに少しずつ解ける問題を増やしてください。
また、外部から入ってきた人も、中学受験のやり方で解けるからと満足してはいけません。
ちゃんと方程式をつくれるようにならないと学習が進むと太刀打ちできなく成ります。
食塩水
食塩水は、苦手な人が多いですね。
でも、安心してください。
基本的なパターンさえ身に着ければ大体の問題は解けます。
解く際に、図を描くのは当たり前です。
食塩の量の求め方さえ分かれば大丈夫・・・・
もう少し高度な問題になると、2種類の食塩水を混ぜる作業を複数回繰り返します。
このレベルになると、違う考え方を導入した方が簡単に解けるようになります。
解く際のポイントは食塩の量を常に意識して式を立てることです。
速さ
中学受験では、定番の速さの問題
でも、内部生はそんなにやっていません。
やってないから、線分図の書き方もわかってないことも多いです。
速さの問題は、パターンが多いので少し時間がかかります。
焦らずに少しずつ出来る範囲を広げましょう。
速さ・時間・距離の関係は絶対に押さえておきましょう。
基本的には、距離と時間に注目して方程式を作ることが多いです。
時間をxと置いたならば、距離に注目しましょう。
距離をXと置いたら、時間に注目です。
連立方程式になっても考え方は一緒です。
2桁の数
2桁の数で十の位と百の位を入れ替えた時の大小関係の条件が与えられます。
10x+y=2(10y+x)-4
x+y=14
の様に式化すれば後は計算するだけ。
そんなに難しくありません。
何をやればよいのか
自分に合った問題集が必要です。
学校で配布されたもので間に合うならばそれを使えばよいです。
国立大学付属中学の場合は、配布された問題集が簡単すぎるので違うものが必要です。
個人指導シグマっでは、生徒さんのレベルに合わせていくつか教材を用意しています。
keyワーク
新中学問題集
体系数学代数編
新Aクラス問題集
などなどです。
どうやれば・・
とにかく解くことが大切です。
一定量の学習は絶対に欠かせません。
その上で、個々のパターンをちゃんと理解して解けるようにするべきではないでしょうか?
成績の差が広がる中学1年生の2学期
後で後悔しないで済むように、したいものですね!
全く分からないのならば、教科書の例題の解法を真似しましょう。
ぞを自分で書くと理解が進みます。
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