大学受験において長文英語の長文読解 は大きな 比重を占めています 。

難関大学と言われるところでは、長文読解の全体に対する特得点配分は50~70パーセントになることも

国立上位校においても2次試験の長文読解の得点比率は、かなり高いです。

極端なところでは、長文2題とかいうところもあります。

そんな長文問題ですが、苦手にしている高校生はとても多いです。

中高一貫校の個別指導例

大学入試の傾向

大学入試での英語の比重は高くなっています。

例えば、慶応大学法学部では、英語の得点比率が半分を占めることも

また、英語の入試問題の中での長文読解の語数が飛躍的に増えています。

何も対策を取らないで、難関大学の英語長文を読解するのは不可能になっています。

 

長文読解に必要なスキル

長文 読解はちゃんとできなければいけないです。

でも、 普段 学校の授業で長文読解っていうのをやっているのでしょうか ?

和訳の練習はしてはいますね。

リーダーの教科書を使って文章を読む練習しています。

けども、 それで大学受験の長文読解ができるかというと 甚だ疑問です。

長文読解をするために必要な要素っていうの 考えてみるといくつかあります。

語彙力

単語とか 熟語の 知識ですね。

文法

英文法 が分からなければ 、曖昧な解釈になりますよね。

あとは 、構文も 大切です。

さらに言うと 速読力

この辺りが必要になります。

でどれをどういう順番で勉強していけば 、大学受験の長文読解 レベルまで達するのか?

その辺を考えていかなきゃいけないですね。

中学生ぐらいだと、 そんなに長文読解を意識している人はいないかと思います。

まあ、学校の定期テストで 初見の長文問題が出る学校の生徒さんは、”ちょっと 長文 読解 もやらなきゃいけないな”っていう風に考えているのかもしれません。

普通の学校の生徒さんは、長文読解 まだ早い やっていう風になってるかもしれないですね 。

でも、最終的に長文 読解 できないと大学に受からないっていうことが分かってるのであれば、早いうちからの練習した方がいいと思います。

長文読解問題の学習の順番

長文読解の勉強と言っても、どこからやればいいのか?

一番 時間かかることは 早めにやった方がいいです。

単語

とにかく、 単語力がなければ 長文 読解できません。

単語だけ覚えても読解ができないと言うの人もいます。

 それはまあ そうですが 、逆に 単語 覚えてなくてできるかできるわけないですよね 。

語彙の知識が不足すると、読解はイマジネーションの世界ですよね。

知らない単語は、前後の文脈から類推して間を想像力で埋める。

限界がありますね。

長文読解に必要な単語の量は、諸説ありますが2000語から3000語という説が多いです。

早めに必要とされる単語を覚えてしまえば、長文読解にいつでも移行できるのではないでしょうか。

大量の単語をいっぺんに覚えるって事ははっきり言って 無理です。

毎日コツコツと 単語の暗記をやっていかなければいけません。

学校でやってるかもしれませんけど、学校のベースだと多分ちょっと遅くなります 。

だから、自分で単語集を買ってきて どんどん進みましょう。

どの単語集がいいのかは、ご自身の学習の状況によって変わってきます。

 個人指導シグマ では、 速読英単語を薦めております。

英語が苦手な人は、速読英単語の入門編から始めるのもありです。

どのの生徒さんにも言えるのは、速読英単語の必修編までやらないとだめだということ

どの本をいぇっても良いですが、早く始めた方が有利です。

いつから始める?

今すぐでしょ!

文法

文法の知識がないと、本当にきちんとした 読解ができません。

自分で一通りざっくりやりましょう。

学校でも文法を学習する学校が殆どです。(一部文法の授業がない学校もあります)

先行して勉強しても、無駄になることはありません。

学校で勉強するときには、復習として詳しくやればいいと思います 。

そうすることで知識がより定着します。

構文

構文を間違えると、長文和訳の問題なんかでは大減点をくらいます。

ほとんど点数がないこともあります。

そもそも、 取り違えるともう 点数 本当にならないです。

難しい構文 も出てくることもあります。

が、取り敢えずは、基本的な構文を覚えましょう。

共通テストぐらいまでカバーできます。

難関大学希望で難解な構文が出てくる大学を受験する可能性が出たら、そこで改めて詳しい構文の本をやればいいのでは?

長文読解

だいたい 準備が出来たら実際に長文読解演習に突入です。

初めは、短めで難しくないもの から始めます 。

それから 、段々と長いものを読んでいくような形になるんです。

本屋さんに行くと、いろんな問題集とか出てます。

目移りしてしまいますね。

自分で手に取ってある程度分かりそうなところからやりましょう。

難しすぎる教材をやっても、時間ばかりかかって効果のほどは?

速読

近年、英語長文の語数が増えています。

簡単に言うと長くなっているのです。

長くなると、時間内に読む力が必要です。

でも、速読力 っていうのはそう簡単には つきません 。

なので 、とりあえず 簡単なものを 時間制限つけて一定の時間に何文字まで読める練習も必要となります。

自分の読解速度を計っていくと、だんだんと読解スピードが速くなるのが実感できます。

あまり難しい英文でなく簡単なものを早く読む練習の方が良いかもしれません。

長文読解教材はどうする

教材 は、いろんなものが 本当にあります。

自分に合えば何でもよいです。(それが分からないから苦労するのです)

単語

 単語に関してはいかにあげるようなものがあります

 速読英単語

教室で進めております。

長文と一緒にそこの中に出てくる単語 を関連性で覚えることはできるので薦めているわけです。

短い文章ですので 、長文読解の本当に入り口という風にとらえてもいいと思います。

さらに 、音声データもネットから落とせます。

それを聞けば、 リスニングの勉強にもなります 。

発音の問題にも対応できると思います。

また、単語も自然と頭に入ってきます

 システム英単語

データベース4500

鉄壁

鉄壁 っていうのがありますけども、 鉄壁は最初から使うとちょっと挫折するような内容ですので 全部の人に勧めることはしないです。

そこまで 単語が必要か っていう問題もあります

 だ か ら 、速読英単語入門編 位が英語が苦手な高校1年生に良いのでは?

速読英単語の入門編 から必修編、発展編に徐々にステップしてアップして行った方がご本人のためになるんじゃないかと思います。

文法

文法ですけど 、皆さんは学校で 参考書とか 問題集をもらっています

それが使いやすい人は、それを使えばよいでしょう。

当塾だと高校リード A という問題集を使っています。

塾用の教材です。

学校で使っている所も多いです。

自分に合っていればこれも何を使っても大丈夫です。

リード英文法A

 

 

 

 

 

一通り文法の学習が終わったら次は

客観問題対策も兼ねて ネクストステージ 辺りをやっていけば どうでしょうか?

語彙の問題に対応してますので 、穴埋め問題とかの対策をネクストステージを使うことによって対策が取れます。

他にも文法の問題集は、いっぱいあります。

が 、 それをやって果たして入試に出るのか

出ないのであれば、そこまでやる必要はありません。

もしも、難解な文法の客観問題が出題されるのであればやる必要もあります。

でも、長文読解にはそんなに必要もないのでは?

構文

英文法が終わったら構文です。

構文は、 薄い本で1回 サクッとやった方がいいですね。

ものすごく詳しく詳しい内容の本もあります。

”英語の構文150 ”とか言った詳しい本もあります。(早稲田高等学院で使っていました)

それはま、内容的にはすごく良いのですけが、これを1冊 やるのはすごい 大変ですね

それだったら、もっと薄い本で”基本 英語構文101”とかいうのがあります。

それを使うと、本気でやれば2週間ぐらいで終わります

それを使って構文の基本的なことを固めた方が良いですね。

英語構文

 

 

 

 

 

読解練習

最後に じゃあ 本格的に 読解の練習ですね

なんとかリーディングとかいろんな本が出てます

本屋さんに行くと本当に目移りして困ると思います

300語 レベルとか数で分けてる本もあります。

でも、これは使いやすい という評判は聞いておりません。

 英語の長文問題の勉強したことない人でしたら 速読英単語 で代用も

音声データを利用して、単語を覚えるというよりも英文を見て 訳せるかどうか って感じで学習します。

ハードルが低いので、始めやすいと思います。

単語を覚えながら、長文読解の入り口に立てます。

本格的に長文読解の練習には何を使うのか?

好みもありますので、本屋さんで実際に手に取って決めましょう。

リサーチすれば色々な本が出てきます。

でも、個人差がものすごく激しいので、自分で選んで自分ができるレベルでやって欲しいんです。

基礎英語長文問題精講

英文解釈の技術

パラグラムリーディングの技術

あげれば限りがありません。

 過去問演習

実際に自分が受けたい 学校の過去問のレベルをとりあえず1年分でやってみましょう。

合格するには、どれくらい学力が足りないのか っていうことを 身を持って体験します。

合格ラインと自分の現在の学力にはギャップがあります。

そのギャップをどうやって埋めるかって考えてください。

単語が足りないのか 

構文がまだ全然わかってないのか

色々なことがありますけど 、それをどうやって解決するかと考えていけば解決策が出てくると思います

 

とにかく、大学受験において英語長文問題は必至ですので、 これをおろそかにして大学受験はできません

学校の方で、対策っていうのを特に取ってくれないのであれば自分でやるしかありません

よく、 高校3年生の秋ぐらいになって「長文とかできないんですよ」 という そういう風な相談を受けることがあります。

でも、そこからの対策をとってもなかなか 間に合わないです。

というのは、英語の学力 っていうのは、学習してから3ヶ月後ぐらいから出てきます。

すぐに始めても、学力が上がるのは12月からではモチベーションも上がりません。

そうなると入試には間に合わないこともままあります。

入試に間に合わせるためには、もっと早く 長文 読解の練習を始めなければいけないです

早ければ早いほどいいです。

中学生が始めても全然構わないです。

中学生が、始めるには教材が非常に難しくなるとは思います

けども 、中学生の使っている問題集の最後の方に長文問題演習 みたいなのが載ってます。

それをどんどん 拾ってってやればいいと思います

章末の長文問題演習は、 あ放っておく人が多いです。

あえて 、そこの問題解くということをやればいいんじゃないですかね

高校受験問題をどんどんやっていくと 長文読解の練習になりますのでそれで良いと思います。

高校生になると高校入試問題だと足りません。

ちょっと考えなきゃいけないですね

なんとかするという形になると思います

 

大学受験では、 英語は早めに完成させた方が有利です。

高校2年生の夏休みぐらいまでに、英語の受験勉強が終わっていると、高2からの勉強をほかの科目に注力できます。

また、 あなたの 受ける大学に 外部の検定 利用 とかいうことが可能であれば そちらを受けることができるんです。

英検準1級以上であれば入試の特典満点とかそういう学校は結構あります。

英検2級とかでちょっと優遇で準2級だとちょっと微妙ですね。

また TEAPとか TOEIC とか いろんな がありますから それも 使えます

上智とか立教だとTEAPですね

とにかく英語は早めに完成させて 高2 校 さんは他の科目の勉強を中心にする。

そういう風になると、 ものすごく 受験勉強は楽になると思います

 

 

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