今朝、録画しておいたNHK”テストの花道”を2倍速で見ました。
新学期だからか、”ノート術”の特集でした。
単に板書を写すだけだと脳の血流が部分的にしか増えていない様子が分かりやすく画面で示されていました。板書を写すだけでなく、授業中に先生が言ったことや関連性を考えながらノートを取っている人は、脳の血流が増えていました。より、頭を使っていることが分かります。だから、頭に残りやすいのですね。
私は、TLIのはしくれなのでマインドマップでノートを取ることをお勧めします。マインドマップだと、キーワードだけ書きますので、書くことが半分ぐらいになります。さらにキーワードとキーワードの関連性がはっきりしますので後でノートを見返すと、記憶がよみがえりやすくなります。問題は、学校でマインドマップを書いていると、マインドマップの存在を知らない先生に「授業中に落書きしないこと。」などといわれかねないことです。そんな心配がある人は、しょうがないので学校用のノートは普通に書いてください。復習用のスペースを広くとって、授業の臨場感やストーリーを再現できるように工夫しましょう。
個人指導シグマは、文京区白山の学習塾です。