「マンガばかり読んでだめでしょ。勉強しなさい。さもないと馬鹿になるよ。」
こんなことを言われたことありませんか?
勉強の息抜きでちょっと読み始めたマンガ。いつの間にか2時間たっていた。
こういうことがあるので、漫画は勉強の敵扱いになっています。
でも、学習用マンガという役に立つマンガもあります。
有名なところでは”あさきゆめみし”。源氏物語がベースのマンガです。
これを読むと源氏物語のややこしい世界が身近に感じられます。
ほかにも、いろいろとありますが、学習漫画の使い方としては学習の初歩の段階で使うのが効果的です。
基本的な用語や背景、登場人物などが頭に入りやすいので、漫画を読んでから勉強に入るととても分かりやすくなります。
学習して知識を増やすには、初めに知識がくっつく幹の部分をつくっておく必要があります。
いわゆる基本事項です。
マンガだと、精神的に楽な気持ちで向かい合えますので基本事項の吸収が速いのです。
日本史や世界史は図書館でマンガになっているものがあるかもしれません。
中国史などは、漫画やゲームになっているものがたくさんあります。
本格的な受験勉強を始める前に一度読んでおいてもいいと思います。
でも、マンガだけで勉強しようとは考えないように。
個人指導シグマは、文京区白山の学習塾です。