夏休みの宿題に読書感想文があります。

大体の生徒さんは、夏休みの最後まで残しておき最後に何とか仕上げる人が多いようです。

作文が得意という生徒さんは、多くないのが現実です。
でも、実際に社会に出ると色々な場面で文章を書くことが要求されます。
作文に対する苦手意識を早い段階でなくすことが大事ではないでしょうか。

「そんなこと言っても、うちの子は書くのが嫌いだから。」と言う方も多いでしょう。それは、作文を宿題として嫌々やっているからではないでしょうか。何か目標を定めて自分から書くようにすると良いかもしれません。

目標になりそうな物を探してみました。
小学館:12歳の文学賞
小学生なら誰でも応募可。9月30日締め切り。2000字以上。

角川:角川つばさ文庫小説賞
中学生以下、図書券1万円

北九州市子どもノンフィクション文学賞
中学生以下 応募:平成24年9月1日~11月30日

詳しく調べるともっとあると思います。

せっかくの夏休み、普段と違うことをしてもいいのでは。やってみると、自分の中の作文の才能を発見したりして。