文京区の個人指導塾シグマです。
私も人の親です。
子育ては、思ったようにいかないことが多々あります。
「こんなことも出来ないのか。」
「なんで分かってくれないのか?」
などなど、日々試行錯誤の繰り返しです。
小学生の間は、親主導の学習でも何とかなることが有ります。
中学受験までは、それで乗り切れたりします。
でも、やらされる勉強にならされた子供たちはその後が大変です。
特に、放任の学校に入ると全くベンキュしなくなることが有ります。
ここで、また親主導で勉強させようとしてもなかなかうまくいかないことが多いです。
それは、反抗期と言う厄介な時期の存在です。
言われたことはちゃんとやるいい子が、「うるさい。」
「色々と言われるとやる気がなくなる。」
「今やろうとしてたのに・・・・。」
と、言訳のプロに変身したりします。
各家庭の教育方針にもよりますが、ここであまりに押し付けると上手くいかないケースが多いです。
マズローの人間の欲求5段階説によれば、自己実現の欲求が一番になっています。
自分で目標を立てそれを自分で達成することに喜びを感じるということ。
これが出来るようになるとほおっておいても自分で勉強しますね。
なかなかそうできないから親は苦労するのです。
マズローの欲求5段階説。下から行くと
・生理的欲求
・安全欲求
・社会的欲求
・尊厳欲求(承認欲求)
・自己実現欲求
となっています。
過程では、下の二つは確保されているのが一般的です。
社会的欲求は、所属と愛の欲求とも言われるもの。
学校での友達関係とかでしょうか。
尊厳欲求は、承認欲求とも言われるものです。
「認めて欲しい。ほめてほしい。」
これは、誰でもあるものです。
だから、お子さんが何かいいことをしたら思いっきり褒めてください。
日本人は、ほめるってことが苦手です。
だからこそ、意識して褒めることが大事なのです。
シグマの教室では、頑張った生徒さんにはご褒美を上げています。
うまい棒1本ですけど、もらった生徒さんは嬉しそうです。
何かをやる⇒成果が出る⇒褒められる⇒うれしい⇒やる気がでる
このサイクルが、ちゃんと回るようになるとどんどんいい方向に向かいます。
でも、相手は自分とは別人格の持ち主であることを忘れずに。
なかなか思い通りに動いてくれないことばかりです。
褒めるときの3つの魔法の言葉。
「すごい」
「さすが」
「素晴らしい」
このローテーションでしばらく行けます。
是非お試しを!
個人指導シグマは、文京区にあるオーダーメイドの完全マンツーマン。
だから、個別に分からないところを聞くことが出来ます。
自分一人では勉強が進まない方は、お気軽にお問い合わせ下さい。
春期講習やってます。
TEL:03-5395-0949(平日3時~9時)
メールでも受け付けています。