学習塾専用の教材と言うものがあります。
これについては、時々聞かれます。
「塾用なのでいいんでしょ?」
「家でやらせるので譲って下さい?」
等々・・・・・・・・・・・・・・・・
良い面
問題数が多い
塾用教材の良いところ。
それは、問題の豊富さに有ります。
基本から応用までたくさんの問題が入っています。
そもそも塾での問題演習を念頭に置いた教材なので当たり前かもしれません。
教科書にピッタリの教材がある
塾用教材にも色々あって教科書準拠の物も有れば、そうでない物も有ります。
学校の補習であれば教科書準拠ワークで十分です。
市販の教科書準拠ワークも本屋さんで買えますが、塾用教材の方が全体の構成や問題の選択において優位があると感じられます。(あくまで個人的な印象です)
トレジャーやプログレスなどの特殊な教材については、準拠ワークは有りません。(個別に販売している業者はいます)
これらについては、一緒についてくる問題集が中心になります。
問題の質が高い
問題のレベルもそろっています。
これって実はとても大切なことです。
実は、問題の選択があまりよろしくない参考書が存在します。
悪い点
解説が少ない
学校や塾での使用を念頭に置いていますので、解説が少なくなっています。
なので、理解しながら進めたい人には厳しい面があります。
入手できない
また、普通は手に入りません。
本屋さんでは、売っていませんので特殊なルートから入手しないといけません。
塾にはもちろん売ってくれます。
学校で副教材として使っていることも良くあります。
この場合は、解答を渡してくれないことも有ります。
問題数が多すぎる
問題数が多すぎるので全部を解くのは大変です。
手を付ける問題の取捨選択をしないといけません。
問題集にのっている問題を全部やらないと気が済まないかたは、使い方が難しいと思います。
個人指導シグマでは、個々の生徒さんに応じた指導カリキュラムを組みます。
だから、苦手な科目も基本的なことから復習できます。。
苦手科目をあきらめる前にお気軽にお問い合わせください。
やってみると意外と簡単だったりすることも良くありますよ。
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